ご訪問ありがとうございます。


読む気が失せるタイトルシリーズ、お読みいただきありがとうございます。

いま住むところは鉄道の便が悪く
JRを生活のベースに育ってきた身には結婚当初地味に堪えました。という述懐はさておき

コロナ禍で、都内に運転で行く機会が増えました。
公共の交通機関での移動も好きなわたし、を強固に封印してきたものをまた一つ解き
五類移行となった5月末のとある日、久々交通機関利用で行ってみたというお話です。




花たちはいずれも美しく
一方で
歴史の重み、という言葉が軽すぎる
立ち尽くすしかない場所もありました。









生きとし生けるもの同士とはいえ

人を植物に喩えるのは時に尊厳を軽視した言葉となることもある。

音楽にせよ、何某かの展示、資料館に出向くことにせよ

自分の好きな物事を封印、亡き者にしようとすると

遣う言葉も、

言葉に乗って、自分も含めた人に届く想いも


捻じ曲げられてしまうと

介護職として肝に銘じておこうと

あらためて誓ったのでありました。