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ライブレポート
見た、聴いた経験をお伝えしようとすると
感情がくっついて
関係ない物事が頭の中に次々浮かんでは消えます。
生きづらさとして拒んできた性質です。
2022年から2023年にかけて、コロナ禍後の声出し解禁ライブが増えました。
コロナ禍と、
自分に許す、「性質を拒まず生きてもいい」
「楽しみ方は人それぞれでいい」ということ
久々に会場まで車移動でなく電車を使ったことから、
車の運転も、電車に乗るのも好き。選んで良い。
子どもの頃よく乗った京浜東北線や並走する山手線、その先のモノレール、私鉄各線
その沿線で開催された過去のライブを思い出したり
ライブという非日常のできごとを日常に落とし込み(感情にこじつけ？)て
(こんな写真撮ります。埼玉からでも見える場所があり、「それがどうしたの？」と訊かれることが苦手でした。)
感染への不安をよぎらせてみたものの、不安は的中せずに済んだこと
的中したところで
これまでの様々な困難
これから向き合う
年齢を重ねるということ
そのこと自体
湧き上がる感情
飲み込まれても
流されても
溺れっぱなしで終わらない
なんなら笑顔でかっこよくいること
楽しんでみせること
を体現してきた
少し年上の人たち
東京スカパラダイスオーケストラ
のライブに参戦してまいりましたことをご報告します。
ここまでお読みくださった皆様に深く感謝します。