信頼する先輩が後援する地域の手話教室に参加してきました。

実は、コロナ禍ゆえに家族、仕事場以外での会話に飢えているという多少不純な動機から。


固くなりつつあるオツムに新たな学び。

自分の名前と自己紹介のための指文字ひとつに大苦戦でした。


指文字とは?



次に参加する際の手話のテーマとして、

趣味、音楽を挙げたのですが


東京スカパラダイスオーケストラ「Are You Ready To Ska?」『アニ×パラ』第4弾“ゴールボール”テーマ曲「アニメ×パラスポーツ『アニ×パラ』」http://www.nhk.or.jp/anime/anipara/ 「アニ×パラ あなたのヒーローは誰ですか」は、パラリンピックの正式競技を題材に、マンガ家の世界観をいかしながら書き下ろした物語をアニメ化。第4弾は視覚障害者のために考案された競技、ゴールボール。人気アニ...リンクyoutu.be


9/5は、東京パラリンピックの閉会式でしたね。

ゴールボール | NHK「アニ×パラ」フォーカス!パラスポーツ テーマ曲・東京スカパラダイスオーケストラ インタビューリンクwww.nhk.or.jp

↑リンクは、パラリンピックの一競技、

コロナ禍以前、201819年に作曲されたゴールボールとスカパラ、こち亀のコラボ、アニ×パラの裏話インタビューです。


一瞬、テーマとして適切?

疑問に思ってしまいまして。


だけど、考えたら失礼な話。

耳が不自由な人は、音楽を楽しめないの?

そんな問い掛けをしているのと同じことになってしまいます。



そんなはずはないですよね。

生きてる以上、たとえば一つの感覚がたまたま少し不自由なだけ。それは個性。


音楽には、文字、言葉。

詩のある歌もあります。


聞こえなくても、見える。

見えれば全身で音楽を楽しむ兄さんたちメンバーの思いは伝わるはず。


兄さんたちへの興味はさておくとしても、音楽のアーティストなんて全く知らない、とまで意固地になるのは逆に難しいかと。

たとえばヘレン・ケラーのように重複障がいの方だとしても、触覚、指文字に触れていただくことで言葉はつながる。


手話で表現されている歌もありますが


好きな歌を自由自在に手話で表現できるようになれたらなぁ、

そんな目標が新たに生まれたのでありました。


おつきあいありがとうございます。