認知症の方は、話すことができても
思考でごまかすことは苦手になっていきます。



お久しぶりです。
あらためまして、ご訪問ありがとうございます。

利用者9名様全員認知症高齢者に対して
時間帯毎に二人から三人の介護職で
「認知症高齢者グループホーム」の
遅番11:00〜20:00まで介護職してます。

↓太字の時間帯です。
夜勤明け・早番    (7:00〜11:00)
早番・(日勤)・遅番   (11:00〜17:00)
遅番・夜勤入り             ( 17:00〜20:00)

晴れ朝の状態の申し送りを受け、
昼ご飯前後から就寝星空までを支援します。

音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜

4年前、2016年は心屋仁之助さんが前者後者論を世に出して概要をまとめた頃。
この記事、まだ前者後者論は知らない頃で
ガチガチっぷりに笑えます。


職員同士の関わり
職員会議という場で特に明るみに出ます。

前者さん同士と思われる職員の俯瞰の高さ、わかりもしないモノを感情で測っていたようで、
結果的に
一緒に支援する職員によって利用者さんへの対応を変えてしまい、
利用者様の状態も左右してしまっていました。

観察が苦手、利用者さんの清潔を保てないとか
自分視点しか持てず利用者さんの立場に立った声かけが的外れになり、グレーゾーンのケアや声かけをしてしまうとか
今もゼロではないし、最近も大きなミスをしたばかりですが
かなり緩んできました。

わたしがダメなりに穏やかでいることで
その日一日関わる利用者さん、ひいてはその状態を受けた職員さんにも穏やかに過ごしていただけたらいいなと思います

キャパが小さいのでたった9時間心がけるだけでもかなり疲れます。
疲れてしまうことも許せなかった。


どんな仕事でも
自分の感情
状態に向き合うことが結局よい結果となるのは確かだろうと思います。

 前者後者

いつか誰か、そして誰よりわたしの心と体の輔となりますように