大人の男性として
酒に逃げた挙句罪を犯した山口達也さんのこと
批判の報道をみるたび
密かに身が縮まる思いをしていました。
ブログを綴って出てきた幼い頃の思い

父もまた
罪こそ犯…いや、タクシードライバーなのにスピード違反かなんかで点数減らしていた人でした。充分、罪ですね(汗)酒に逃げ、挙句命まで失いました。
わたしもその血を引き痛みに向き合う日々

月星座が蠍座。
誰にもわかってもらえない
そんな思い込み
あります。




子どもの頃
おしゃべり・泣き虫・ませていると叱られた記憶
そして父のこと


気持ちに正直で
大人が隠す本質をたまたま突いてしまった

周りの子よりそんなことが多かったわたし

おとなになるにつれ

自分の気持ち
相手が受け止められるとは限らない

相手の都合を想像してみる
そんな知恵はついたけれど

わかってほしい気持ちは封じきれるはずなどなく歪みに歪んで
かなり頻繁に周りに傷をつけるようになり

ブログや写真にも現れていますね、きっと。


罪を犯した事を許す必要などなくて
全てをわかってあげる必要もない
無理ですし。

けど
自分とは違うものごともあるのだと
想像してみるだけでも

優しく
生きやすく
なるのではないでしょうか

介護職はまさに、自分とは違う立場を想像するプロなのです。(すみませんそこへ持っていきます。強調させてくださいませ。)

技術がないのに続けてこられたのはそんな理由。

家を出る、出ないではなかった。
感謝を込めて手放すのは
家庭ではなく幼い頃からの罪悪感だったようです。

あとは、さあどうぞこの椅子におかけください。
伊香保おもちゃと人形自動車博物館の「幸せを呼ぶ椅子」だそうです。


おつきあいありがとうございます。