まだ、隠していること
人はいつか老いて亡くなるもの。
どれだけ身近でかけがえのない人でも
その時期が迫っている。
大切な相手であればあるほど
悲しむ様を見せるわけにもいかない
だから普段はなにげなく振る舞う
分別という名の隠し事
そして、
認知症の人の尊厳を心のどこかで軽んじてしまっているわたし自身もまた、隠せていない隠し事
ほんとは、苦手
だからふとした拍子に溢れ出してしまう。
逃げるか?
やめるか?
できないと思いながらも
逃げないことを選び続けた。
隠し事だらけの醜いわたしでも
愛していくこと
懐かしいこの景色見て思った。

