11/21は久々上の階の遅番でした。
わたしが仕事している、認知症高齢者グループホームの場合
上の階、とは、歩けて、言葉による意思表示がはっきりされている方が多く、
下の階、とは車椅子に座りきり、具体的な身体介護が必要、言葉による意思表示が叶わない方もいらっしゃる
認知症という病気と向き合い揺らぐ方の心に寄り添ううえで介護の方法もざっくりふた通りに分けた際のわたしの表現のしかたです(*☻-☻*)。
その、下の階に遅番で入ると入浴支援は早番さんが終えてしまうことが多いのです。
昼ごはんのあとは体位変換のためにベッドに横になっていただくから。
介護職の都合、なのですが( ̄▽ ̄;)
一方、上の階にも車椅子を利用している方はおり、入浴は午後に回ることが多いです。
このところ下の階に入ることが多かったので
久々の上の階は新鮮でした。
もっとも利用者さんは一瞬一瞬が目まぐるしく変化するわけで、職員の感情はこの場合どうでもいいですが。
自分の仕事をしつつもある程度現場にいてくれる優しいケアマネジャーのおかげで利用者さんの表情を撮ることができました。
いいレクリエーションになりました。
それはむしろわたしにとって。
早番、遅番の二人だけではとても無理なこと
ブログを始めた頃は一人で
仕事中であることに罪悪感を抱きながらだったのが
堂々とそれも仕事中に写真を撮る
好きなことで笑顔を引き出せる
大失敗もしたけど続けてよかった。
おつきあいありがとうございます。
