11/15、身体介護メインの下の階の遅番でした。

手術を受けない選択をされた高齢者

一言で大腿骨といっても
厳密には骨頭なのか頸部なのかで対応が変わるらしい
ナースだけでなく
理学療法士(PT)さんがいてくれたらいいなと思うのはこんなとき

暮らしのリハビリは介護職の役目


ベッド⇆車椅子移乗、正直怖い
痛みを訴えられることもあり
ついお気の毒にと動かさないようになる


ところが

ナースからの助言

痛いのを庇ったままの姿勢
お尻を浮かせてケガのない方に傾け
おまけに前屈みになられる

よくあることと思うけど
治る…状態改善のためには
かえってよくない

肘関節を骨折した経験が活きる時か?

庇って変形したままの状態で骨が着いても
動かしたらまた骨折することがある。
動かさなければ、つまり同じ場所に体圧をかけ続けたままでは即褥瘡ができる

そこで
ホールで車椅子で過ごされている時も
居室で臥床している時も

クッションをあてて体圧を分散させる

もちろん大変痛がる。
だけど、治る…状態改善のための痛み



ベッドへの移乗も患側保護を意識して車椅子の付け方に悩む
健側である右脚を軸にできるよう向きを変えてからベッドに寄せ、移乗するものだと思っていた

向きを変えないまま移乗している職員に話を聞くと
どのみち痛みのあまり健側に力を入れることもできていないので車椅子の向きは変えないとのこと

介護に正解はない
良い悪いではなく介護する側に合った臨機応変の範囲とも思う。

ただ、この職員はガタイのいい男性。
167㎝と上背と力はそこそこあるわたしでも一発でベッドに移っていただくのは心もとない。

自分で行うとなると向きを変えて二人介助の方がいい気がする。

グループホームの介護でそこまで医療的なことを考えなければならないのか?

できないことは他人に任せればいいのだけど
やはり悔しさ、無力感。


経験を知恵に変える時がきたみたいだ。

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2016/11/15のウルトラスーパームーンです。