昨夜、遅番でした
子ども世代の夜勤者さんに、かなり意地悪なことを言ってしまいました。

「ワカモノよ。なぜ、介護職を選んだのか?
他に仕事はあったろうに」


わが家のワカモノが翼を休めている様子に不安を拭い去れず。
「キチンと仕事をして」いる彼を育てた方へのコンプレックス。という面倒な感情に支配された私の挑発に対して
どこまでも賢いワカモノは
選んだ時のベストな選択であったという誇り
「他人にどうこう言われることではない。」
そんな淡い苛立ちをうまく隠した答えを返してきました。
育ってきた環境、自分の特性で選んだ福祉の仕事
(医療職では、「血が苦手」は致命的というのもあったようです。)

未来を担う年齢になった子ども世代と関わる責任
の重さ
あらためて実感します。

すべての子ども世代が自分の選択に自信を持てるよう
介護職を選んだことを悔やまずに済むよう
接しなければ


恥ずかしいですが私自身、ブレて自信のない言動をしてしまう、そんな時が多いです。
それでも誇りを忘れず
上から目線になることなく日々仕事にあたる

次の世代に恥じないよう

頑張ります。