今日はホーム長と下の階の遅番でした。

もしかしたら、この私自身が最高の成功例なのかもしれません

認知症高齢者、及びその介護へのマイナスイメージを変えたい

職場の利用者さんは、ほめてくださいます。^ ^
例その1⭐️いわゆる「拒否」(これは介護職の都合優先の言葉。ご本人なりの理由への傾聴なしに安易に使ってはいけません)が強い利用者さんの入浴への思いを汲み取り笑顔で楽しく入浴していただきました。
けど、そんな事例は介護職としては当たり前、成功例とは思えなかったのです。


今の職場に入職したばかりの頃は思いもしなかった介護福祉士取得もそう。

よっしーさんはやることやってさらに介護職の癒しになってる
そんなふうに他の職員から褒めてもらっても(←そんなのただの甘ちゃん。癒しなんていうカタチのないものになんの成果があるのだ、調子にのるなと心の中で警告音が鳴る)

安楽な移乗を全職員共通の確かな技術にしようと試行錯誤する勉強家、なのに失敗は許されない
頭デッカチと笑われると自分責め


職場の利用者さんと、
アルツハイマー型認知症を発症した実母を重ね、
利用者さんを叱り、説得しようとする介護が許せず、
かといって面と向かって反論できない自己嫌悪
介護職としての実力がないからと諦め、自分にウソをついて笑顔で終われたところでただのへつらい。職員を怒らせずに済ませただけ
利用者さんのためになってない

そう責める日々を変えたかったのです。

他の職場にも結構いらっしゃるはずです
利用者さんを自分の思い通りにしようとスピーチロックする介護職