《十二天祥星》


十二天祥星が示すのは吉凶ではなく状況

運命やその時の状態を示すものであり、吉凶とは直接に結び付かない。


・貴人星 きじん
・螣蛇星 とうだ
・朱雀星 すじゃく
・六合星 りくごう
・勾陳星 こうちん
・青龍星 せいりゅう
・天空星 てんくう
・白虎星 びゃっこ
・太常星 たじょう
・玄武星 げんぶ
・太陰星 たいいん
・天后星 てんごう



《六親》


六親(りくしん)とは十二天祥星の意味あいを補い、運勢の吉凶を判断する

5種類しかないのに六親というのは、これに占いの当事者「自分」を加えると考えるから。


・兄弟(兄) けいてい
・子孫(孫) しそん
・妻財(妻) さいざい
・官鬼(官) かんき
・父母(父) ふぼ


六親の「生」と「剋」

六親には、互いを生かす組み合わせと、殺す組み合わせとがあり、それを調べていくことによって吉凶を判断していく。


生の関係

・兄生孫
・孫生妻
・妻生官
・官生父
・父生兄


剋の関係

・兄剋妻
・孫剋官
・妻剋父
・官剋兄
・父剋孫



《課体》


人生の流れや色合いを読み解くもの

10種類の課体から運勢のおよその傾向を解読する。


・元首課 げんしゅ
・重審課 じゅうしん
・知一課 ちいつ
・渉害課 しょうがい
・遥剋課 ようこく
・反吟課 はんぎん
・八専課 はっせん
・昂星課 こうせい
・別責課 べっせき
・伏吟課 ふくぎん



※それぞれの意味は割愛