今までの人生を一度振り返ってみるか。。。


そんな気になったので、まずは幼少期の事を書いてみることにしました



ノープランなので、纏まらないかもしれないけど
このままいきま〜す爆笑






サラリーマンの家庭に一人っ子として東京に生まれ
3歳で父の転勤で家族で広島に移り住みました。



ちっちゃい頃、父は自ら率先して子供と化して一緒に遊び、いろんなところに連れて行ってくれました
いつも一緒に寝て、寒い時は足を父の足に挟んでもらって寝てたな


母からは可愛い可愛いと、育てられるも
異常な心配性と気性の激しさに鬼と化す時もありました





思い起こせば、小さい頃はいろんな人からいっぱい愛情を注がれ、優しくされた印象しかない



その頃、決定的に憶えていることがあって

多分、1歳くらい

親戚一同で、公園を散策中
私は誰かに抱かれていてウトウトしてた
そんな状態で、乳幼児にあるまじき事を思った


あ〜、
この中で誰も私がこんな風に考えたり喋れるとは思ってないんだろうな〜


ポーンポーンポーン



って、自分が言ってるのを
ちょっと驚きながら聴いていた



またある時は、
怪我してもキズの治りがめちゃくちゃ速いっっ‼️
と我ながらビックリしたり、



鏡を見て、
この人は誰だろう⁉️



と思ったり



この体が私だ、私のものだ、という意識がなく、
むしろ違和感があったことを記憶しています




幼稚園くらいから、はっきり自分の意見があって
大人の会話にもよく入っていったけど
相手にされなかった




そして、ある時ハッと気づいた



えっ、私ってまだ8歳なのぉ〜⁉️



って母に言ったら、やっとわかったか、という顔をされた




周りの人たちが接してくれる態度や扱いに対して
私がわたしに感じる感覚の違い


私がわたしの体に対して感じた新鮮な驚き、など



現実的に様々なギャップを感じたことを覚えています



その時
このことは後で役立つだろうからおぼえていよう〜
と思ったことも覚えてる




その頃は、人は全知全能で
世界は私が強く望めば現実にその通りになる
と本気で感じていました






幼稚園の頃から母は腎臓を患い入退院を繰り返すようになり、私は人の死を意識するようになりました



母がいなくなるかもしれない極度の不安で、夜になると悲しくなって神さまに泣きながらずっとお願いしていました



そんな夜が何ヶ月か過ぎたとき
頭の中で声が聞こえました



     "2000年までは生きる"



小さかった私は、その声に心の底から安堵して
その日から泣かずに眠ることができるようになったのでした




そして、実際は、母は2003年で他界したのです



そんな風に幼い私と見えない世界との交流があって
私は神さまのような存在を深く信頼していたのです




と同時に
わたしの中で感じていた意識と
わたしの外で起こっている現実がかなり乖離していることに気づいて途方にくれていました



   つづく。