自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている、「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店に入って、注文して食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上も使えるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。


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第75回【ラーメン 山岡家】東千葉店

千葉県千葉市中央区東千葉3丁目14-25
TEL  043-206-0666

塩ラーメン(麺中盛)  
          820円(税込)

ハイ、どうも、60歳の『還暦(かんれき)boy』&『トッチャン坊やなおじさん』の江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は仕事帰りに自宅の近辺にある、「ラーメン 山岡家」東千葉店(写真1)に車で行った。この店は今まで何回か行っているが、俺はこの店のような脂(背脂)が入っている、ラーメンの濃厚なスープを飲むと、胃がもたれてしまって、年齢的(60歳)にキツいので、俺の自宅の近辺にありながら、最近はこの店から足が遠のいていたのだが、まだ「ラーメン 山岡家」は、この「お一人様のグルメ」のブログでは一度も取り上げてはいないので、もう、そろそろ取り上げようと思い、今回、この店に久しぶりに行ったのだ。「ラーメン 山岡家」東千葉店は24時間営業をしている店なので(注:「ラーメン 山岡家」は本来、24時間営業の店であるが、店によっては、24時間営業をしていない店もあるようだ。)、特に仕事が夜勤で、早朝まで仕事をしている人達にとっては、職場の近くや自宅の近くや仕事の帰り道の途中に24時間営業の店があったりすると、仕事帰りに行くことができて、大変ありがたいはずである。24時間営業の店は「ラーメン 山岡家」の他には、俺の知る限りでは牛丼チェーン店の「松屋」(「お一人様のグルメ9」、「同14」、「同43」、「同45」)と同じ牛丼チェーン店の「すき家」(「お一人様のグルメ17」、「同20」、「同38」)くらいしかなくて少ないので、そういう人達のためにも、24時間営業の店が、もっと増えればいいと思う。この店の近くの場所にはハンバーガーショップチェーン店の「マクドナルド」千葉東寺山店(「お一人様のグルメ32」、「同65」)と焼肉チェーン店の「焼肉 赤門」東千葉店(「お一人様のグルメ60」、「同64」)があり、今回の「ラーメン 山岡家」東千葉店を挟(はさ)んだ反対側の場所には焼肉チェーン店の「焼肉屋 くいどん」東千葉店(「お一人様のグルメ50」)とカレーハウスチェーン店のインド定食「ターリー屋」東千葉店(「お一人様のグルメ68」)がある。

写真1


店の出入口の前には白い字で『山岡家』と書かれた、赤い暖簾(のれん)(写真2)が下げられていて、白い字で大きく『ラーメン 山岡家』と書かれた、大きい赤い看板の下には期間限定 和節とんこつ醤油 ラーメン+つけ麺と書かれた、紅白のノボリが三本(写真3)立てられていて、その三本のノボリが立てられている、向こうの壁(かべ)には期間限定 和節とんこつ醤油 ラーメン&つけ麺 山岡家と書かれて、上の方に和節とんこつ醤油ラーメンのメニューが写っていて、下には和節とんこつ醤油つけ麺のメニューが写っているポスター(写真3、右)がボードに入って取り付けられている。

写真2


写真3


店の外の左側の側面(そくめん)には、このブログに添付した写真では見えづらいが、黒い墨(すみ)で『濃厚豚骨 山岡家と書かれた、黄色いノボリが三本(写真4)立てられていて、その左横には、この店の専用駐車場に停まっている車の陰に隠れて見えづらいが、上の方に『濃厚豚骨』と書かれた、赤のロゴがあって、その下に白い字で『ラーメン山岡家』と書かれた、紅白のノボリが三本(写真5)立てられていて、さらに、その左横には、これも、この店の専用駐車場に停まっている車の陰に隠れて見えづらいが、右上に小さく『プレミアム』と書かれて、その左の方に黒い墨で大きく『塩とんこつ』と書かれた、オレンジ色のノボリが三本(写真6)立てられている。

写真4


写真5


写真6


この店は券売機による前払いシステムである。今まで、この「お一人様のグルメ」のブログでラーメンを取り上げた時は、味噌ラーメンや醤油ラーメン(中華そば)やタンメンなどを紹介していて、まだ塩ラーメンは一度も紹介していないので、それなら、「お一人様のグルメ」のブログで紹介しようと思い、券売機(携帯のカメラの調子が悪くて、この店の券売機を写真に撮ることができなかったので、ご容赦(ようしゃ)下さい。)で『塩ラーメン』のところをクリックして、塩ラーメンの麺大盛にしようかと思ったが、全部食べる自信がなかったので、麺中盛の食券を購入した。この店も食堂チェーン店の「くいどん食堂」千葉C-one(シーワン)店(「お一人様のグルメ71」)とラーメンチェーン店の「松戸中華そば 富田食堂」東千葉店(「お一人様のグルメ72」)に置いてある券売機と同じで、食券だけではなく、『領収書』のところをクリックすると、領収書(レシート)も出てくる券売機である。最近はそういうタイプの券売機が増えてきているのかもしれない。俺は今回も「松戸中華そば 富田食堂」東千葉店の時と同様、領収書は取らなかったが。「ラーメン 山岡家」の場合はラーメンとつけ麺ともに、麺の量は並盛・中盛・大盛の三つの中から選べて、麺を中盛にすると、価格は+130円(税込)になり、麺を大盛にすると、+190円(税込)になる。券売機の上のところの壁には上の方に『濃厚豚骨』と書かれた、赤のロゴがあって、下には赤い字で小さく『山岡家』と書かれた、白い横長の紙(写真7、右)が赤い額(がく)に入って取り付けられていて、その左隣には上の方に黒い字で小さく『醤油ラーメン』と書かれて、下には、その『醤油ラーメン』のメニューが写っている、白い横長の紙(写真7、中)が赤い額に入って取り付けられてあり、さらに、その左隣には柱(はしら)があって見えづらいが、上の方に黒い字で小さく『醤油ネギラーメン』と書かれて、下には、その『醤油ネギラーメン』のメニューが写っている、白い横長の紙(写真7、左)が赤い額に入って取り付けられている。

写真7


その左横の厨房(ちゅうぼう)の前の上のところには白い字で、この店の各メニュー名が書かれた、黒のお品書き(写真8、上)が取り付けられていて、お品書きの下には黒い字で『和節とんこつ醤油 ラーメン&つけ麺』と書かれて、上の方に和節とんこつ醤油ラーメンのメニューが写っていて、下には和節とんこつ醤油つけ麺のメニューが写っているチラシ(写真8、下)が、お品書きの下に何枚も貼り付けて、下げられているので、今、「ラーメン 山岡家」では期間限定メニューの和節とんこつ醤油(ラーメン、つけ麺)の宣伝に力を入れているようである。

写真8


さらに、その左横の店の奥の方には上の方に黒い字で小さく『醤油チャーシュー麺』と書かれて、下には、その『醤油チャーシュー麺』のメニューが写っている、白い横長の紙(写真9、右上)が赤い額に入って取り付けられてあり、その左隣には黒い字で小さく『醤油ネギチャーシュー麺』と書かれて、下には、その『醤油ネギチャーシュー麺』のメニューが写っている、白い横長の紙(写真9、左上)が赤い額に入って取り付けられているので、それを見ると、「ラーメン 山岡家」は醤油系のラーメンをイチオシしているようである。その下にはラーメンと書かれて、下の方には、その『朝ラーメン』のメニューが写っているポスター(写真9、中下)がボードに入って取り付けられていて、その右横には『メロンソーダ』と書かれた、小さいポスター(写真9、右下)が貼られてあり、『朝ラーメン』のポスターの左横には黒い墨で、何て書いてあるのか、はっきり分からないが、小さい札(ふだ)(写真9、左下)が下げられている。

写真9


この店はカウンター席とテーブル席があり、俺は空(あ)いているカウンター席に座った。テーブルの前の黒い壁(かべ)のところには黒い字で『アプリクーポンご使用の際』についてのことが記載された、オレンジ色の横長のボード(写真10)が取り付けられている。

写真10


その右横に取り付けられているボードによると、「ラーメン 山岡家」は麺(めん)の硬(かた)さ(noodle texture)は、かため(hard)・ふつう(normal)・やわらかめ(soft)の中から選べて、あぶらの量(りょう)(greaslness)は、おおめ(greasy)・ふつう(normal)・すくなめ(light)の中から選べて、味(あじ)の濃(こ)さ(taste)は、こいめ(thick)・ふつう(normal)・うすめ(thin)の中から選べる(写真11)ようなので、俺が席に座ると、ホール(接客)係の店員さんが、俺が座った席にすぐ来て、俺は自分が購入した食券を店員さんに渡した時に、その店員さんから、そのことを尋(たず)ねられたので、俺は店員さんに麺の硬さと味の濃さは、ふつうにして、あぶらの量をおおめやふつうにすると、また胃がもたれてしまうと思ったので、あぶらの量だけは、すくなめにするように頼んだ。「ラーメン 山岡家」は初めてのお客様にはふつうをお勧めしていて、麺は特製の太麺を使用しているそうで、ゆであがりまで7分(ラーメン)〜9分(つけ麺)程度かかる(写真11、下)ようである。

写真11


その時に店員さんから、『お冷(水)は、あちらにありますので、自分でお願いします。』と言われたので、俺は自分で冷水器(ウォーターサーバー)(写真12)のところに行って、そこに置かれてある、コップに水を入れて、自分の席に戻った。水はセルフサービスである。

写真12


麺の硬さやあぶらの量や味の濃さについてのことが記載されているボードの右横に取り付けられているボードの上の方には、お得がいっぱい‼︎ 山岡家公式アプリ』と書かれて、右下の方に表示されている、QRコードからダウンロード(写真13、上)ができるようである。その下にはアプリ会員限定 来店ポイント山岡家来店ポイント進呈‼︎ +アンケート回答でボーナスポイントGET!と書かれて、左下の方に表示されている、QRコードからアクセスして、アンケートに答えると、ボーナスポイントが獲得できて、そのボーナスポイントを貯めると、クーポンと交換(写真13、下)することができるみたいである。

写真13


さらに、その右横に取り付けられているボードには『来店ポイント獲得のQRコードはこちらです』と書かれて、そのQRコードが表示してある紙(写真14、左)と『サービス券集めよう‼︎ ラーメン1杯につき1枚サービス券を進呈‼︎と書かれたボード(写真14、右)がテーブルの前の黒い壁に取り付けられていて、サービス券を5枚集めると、特製ギョーザ1皿(6個入り)が交換可能になって、10枚集めると、醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンの中から、いずれか1杯(すべて麺並盛)が交換可能になり(+130円(税込)で、特製味噌ラーメンか辛味噌ラーメンのいずれか1杯(すべて麺並盛)に変更可能)、13枚集めると、プレミアム塩とんこつ、プレミアム醤油とんこつ、期間限定 単品、醤油つけ麺、味噌つけ麺、ウルトラ激辛ラーメンの中から、いずれか1杯(すべて麺並盛)が交換可能になって(+130円(税込)で、辛味噌つけ麺1杯(麺並盛)に変更可能)、さらに50枚集めると、これぞ山岡家マニアの証‼︎ 山岡家オリジナルTシャツをプレゼント‼︎されるようで、Tシャツの交換方法の詳細と希望のTシャツデザインは、右のところに表示してある、QRコードからアクセスするようである。サービス券は、この店だけではなく、全国の山岡家グループの店舗(「ラーメン 山岡家」の他には「味噌ラーメン 山岡家」、「極煮干し本舗」)で利用できるようだ。さらに、その右横には『山岡家LINEスタンプ販売中‼︎』と書かれて、その右下のところに表示してある、QRコードからアクセスするみたいである。

写真14


俺がこの店に行った、この日は夕方から夜にかけての時間帯だったので、家族連れのお客さんが何組か、この店に来ていて、テーブル席に座って、注文したメニューを食べていた。以前はこの店に限らず、「ラーメン 山岡家」の店に行って、店内に入ると、毎回、店内中にとんこつ臭(しゅう)がしたものだが、今回、この店に行って、店内に入ったら、店内中にとんこつ臭はしなかった。店側もそこのところは改善したのだろう。「ラーメン 山岡家」のメニューの概要(がいよう)はレギュラーメニュー(醤油ラーメン(麺並盛)690円(税込)、醤油つけ麺(麺並盛)830円(税込)など)・味噌(味噌ラーメン(麺並盛)690円(税込)、味噌つけ麺(麺並盛)830円(税込)など)・塩(塩ラーメン(麺並盛)690円(税込)、塩ネギラーメン(麺並盛)830円(税込)など)・特製味噌(特製味噌ラーメン(麺並盛)820円(税込)、特製味噌ネギラーメン(麺並盛)960円(税込)など)・辛味噌(辛味噌ラーメン(麺並盛)820円(税込)、辛味噌つけ麺(麺並盛)960円(税込)など)・スペシャル(プレミアム醤油とんこつ(麺並盛)、プレミアム塩とんこつ(麺並盛)各920円(税込)、ウルトラ激辛ラーメン(麺並盛)950円(税込))・トッピング(チャーシュー5枚 340円(税込)、味付玉子、メンマ 各140円(税込)など)・サイドメニュー(コロチャーシュー丼、チャーハン、特製ギョーザ(6個入り、テイクアウト可)各350円(税込)など)・期間限定メニュー(今は和節とんこつ醤油ラーメン 930円(税込)、和節とんこつ醤油ラーメンほうれん草増セット 1,060円(税込)、和節とんこつ醤油ラーメン餃子セット 1,270円(税込)、和節とんこつ醤油つけ麺 980円(税込)、和節とんこつ醤油つけ麺ほうれん草増セット 1,110円(税込)、和節とんこつ醤油つけ麺餃子セット 1,320円(税込))・セット(サービスセットA(各ラーメン(醤油、味噌、塩)各800円(税込)か特製味噌ラーメン、辛味噌ラーメン 各930円(税込)の中から1杯とチャーシュー丼、ねぎマヨチャーシュー丼、コロチャーシュー丼、ライス、玉子かけご飯の5種類のサイドメニューの中から1種類を選ぶセット、平日(月〜金)のランチタイム 11時〜14時限定)、サービスセットB(各ラーメン(醤油、味噌、塩)各900円(税込)か特製味噌ラーメン、辛味噌ラーメン 各1,030円(税込)の中から1杯と特製ギョーザ(6個入り)・半ライスのセット、平日(月〜金)のランチタイム 11時〜14時限定)、サービスセットC(各ラーメン(醤油、味噌、塩)各1,000円(税込)か特製味噌ラーメン、辛味噌ラーメン 各1,130円(税込)の中から1杯と特製ギョーザ(6個入り)とチャーシュー丼、ねぎマヨチャーシュー丼、コロチャーシュー丼、玉子かけご飯の4種類のサイドメニューの中から1種類を選ぶセット、平日(月〜金)のランチタイム 11時〜14時限定)、土・日・祝日限定 特製ギョーザとライス 440円(税込))・朝メニュー(朝ラーメン 520円(税込)、替玉(1.0玉)100円(税込) (0.5玉)50円(税込)替玉は朝ラーメンのみ対応、毎日、朝5時〜11時限定)・キッズ(お子様ラーメン(醤油、味噌、塩)各290円(税込)、お子様SET(醤油、味噌、塩)各490円(税込)(ライス・ふりかけ・アップルジュース・アイス付き))・ドリンク(ソフトドリンク、メロンソーダ 各150円(税込)など)・アルコール類(レモンサワー/ハイボール 490円(税込)、生ビール 600円(税込)、ノンアルコールビール 350円(税込)など)・テイクアウト(新乾麺(醤油)380円(税込)、冷凍餃子1パック 370円(税込)、冷凍餃子5パック 1,750円(税込))で、卓上には、いろいろな調味料(写真15)が置かれてある。

写真15


そして注文した、塩ラーメン(麺中盛)(写真16)が出された。それと同時にサービス券(写真17)も付けられた。サービス券の有効期限は1年のようである。塩ラーメンには白ごまがふりかけられている。まず最初にスープを飲んでみると、あぶらの量をすくなめにしたせいか、さっぱりしていて、白ごまの香りがほんのりして美味い。おそらく、スープには豚骨の他に鶏ガラも使っていて、ブレンドしているのかもしれない。次に特製の太麺の麺は長くはなく短いので、箸(はし)で掴(つか)みやすくて、啜(すす)ってみると、麺は太麺というより、ややちぢれ感のある、ツルツルプリプリした中太麺で、風味があって、麺も美味い。

写真16


写真17


具材は刻みねぎ・海苔(のり)3枚・チャーシュー1枚・ほうれん草で、ラーメンの定番の具材である、メンマは入っていない。俺はメンマはそんなに好きではないので、ラーメンにメンマが入っていなくても構わないが、どうしてもメンマをラーメンに入れたいという人は、メンマはこの店のトッピングのメニューに入っているので、トッピングで別に注文して入れたらいいだろう。俺はメンマをトッピングしなかったが。具材の中では特にチャーシューは薄切りだが、大ぶりのチャーシューで、見たところ、脂身がないので、もも肉のチャーシューだと思うが、食べてみたら、割(わり)としっかりした弾力のある、チャーシューで美味しい。このチャーシューを一回で全部食べるのはもったいないので、三回に分けて食べた。これだったら、海苔を1枚だけにして、その分、チャーシューを、もう1枚入れて欲しいと思った。今のラーメン店はラーメンの具材に入れるチャーシューは、俺の苦手な脂身がある、バラ肉を使うのが主流になってしまって、とても残念に思っていたのだが、このもも肉のチャーシューを食べてみて、やはりチャーシューは、もも肉のチャーシューが一番美味しいと、改(あらた)めて実感した。俺が子供の頃の昭和の時代は、もも肉のチャーシューを使うのが主流だったはずだ。俺は口の中でホロっと溶(と)ろけたりするチャーシューも好きだが、しっかりした弾力のある、チャーシューも好きなのである。海苔は麺に巻いて(写真18)食べたりして、海苔とほうれん草も悪くはなかったが、ほうれん草は少量で控えめだったので、他の具材のチャーシューや海苔に比べて、存在感が薄いように感じた。それからスープにしても、麺の短さにしても、具材の種類にしても、ビジュアル的に、どことなく「家系ラーメン」の豚骨ラーメンに似ているような気がした。「ラーメン 山岡家」と「家系ラーメン」の豚骨ラーメンを両方とも、一回でも食べたことがある人なら、みんな、そう思うはずである。どちらの店の方が先に創業したのかは分からないが、どちらかの店が先に創業した方の店の豚骨ラーメンを参考に(真似?)したのだろう。

写真18


途中から卓上に置かれてある、黒胡椒(くろこしょう)と、おろしにんにくを入れて(ここのところも、携帯のカメラの調子が悪くて、写真に撮ることができなかったので、ご容赦下さい。)食べてみたら、これは失敗であった。黒胡椒を入れたせいだと思うが、スープがしょっぱくなって、味が自分の口に合わなくなってしまったのである。黒胡椒は入れないで、おろしにんにくだけを隠し味程度に少し入れればよかったと後悔した。よく、『しょっぱ旨(うま)い。』と言う人がいるが、俺自身はラーメンに限らず、味がしょっぱい食べ物は好きではないため、しょっぱい味つけの食べ物を旨いとは思わないので、『しょっぱ旨い。』という言葉を使う気にはなれない。個人的には「ラーメン 山岡家」のラーメンは例えあぶらの量をすくなめにしても、結構、味にパンチがあるので、卓上にいろいろな調味料が置かれてあっても、下手(へた)に味変をしない方がいいと思う。俺は少なくとも、味にパンチがあるラーメンには味変は不要だと思っている。俺がラーメンを味変する時は、味のパンチが弱いラーメンであるが、あまり、いろいろな調味料をラーメンに入れたりすると、それまでアツアツだったラーメンが、いろいろな調味料を入れたことによって、冷めてしまったりすることもあるからだ。俺はスープの色が少しでも変わってしまうと嫌(いや)なので、豆板醤(とうばんじゃん)は塩ラーメンに入れなかった。麺と具材は全部食べたが、あまりのしょっぱさのために、スープは完飲することができなくて、少し残して(写真19)しまったが、途中から味変をするまでは思っていたより、麺と具材を美味しく食べられて、スープも美味しく飲めた。失敗を教訓にして、次に生かすしかない。今回はスープを完飲しなかったせいか、麺を中盛にしても、胃がもたれることはなかった。ちなみに、「ラーメン 山岡家」の塩ラーメンのカロリー数は1,176kcal(キロカロリー)で、結構な高カロリーである。

写真19


次、この店(写真20)に行った時は、特製ギョーザが気になるが、特製ギョーザ 350円(税込)とラーメン(醤油、味噌、塩)(麺並盛)各690円(税込)を注文すると、予算(税込1,000円まで)を少しオーバーしてしまうので、土・日か祝日の日に、この店に行って、土・日・祝日限定の特製ギョーザ(6個入り)とライス 440円(税込)か、気が向いた時に、この店に行って、醤油つけ麺の麺中盛 960円(税込)を注文して食べて、秋か冬になって、寒くなってきたら、特製味噌ラーメンの麺中盛 950円(税込)を注文して食べるか、予算以内にギリギリ収(おさ)まるので、頑張って、特製味噌ラーメンの麺大盛 1,000円(税込)を注文して食べてみようと思っている。また「家系ラーメン」の直営店の店も、まだ、この「お一人様のグルメ」のブログには一度も取り上げてはいないので、そのうちに、俺の自宅の近辺にある、「家系ラーメン」の直営店の店に行って、「家系ラーメン」の直営店の店も、「お一人様のグルメ」のブログに取り上げて、配信しようと思う。

写真20