自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている、「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店に入って、注文して食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上も使えるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。



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第69回【生蕎麦(なまそば)いろり庵きらく】稲毛店

千葉県千葉市稲毛区稲毛東3丁目19-22(JR稲毛駅構内)

TEL  080-3253-9929


鴨そば(麺大盛)   

        780円(税込)


ハイ、どうも、60歳の『還暦(かんれき)boy』&『トッチャン坊やなおじさん』の江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は仕事が休みの日の日中の時間に、JR稲毛駅構内にある、立ち食いそば屋チェーン店の「生蕎麦(なまそば)いろり庵きらく」稲毛店(写真1)に車で行った。この店は駅の構内にある店のため、店の専用駐車場がないので、車は駅の最寄(もよ)りの銀行の駐車場に停めた。この店の鴨そばを注文して食べて、「お一人様のグルメ」のブログで紹介しようと思ったからである。車を長い時間、銀行の駐車場に、ずっと停めていると、銀行に悪いので、鴨そばを食べたら、すぐ銀行の駐車場から車を出すつもりで、この店に行ったのである。俺の自宅の近辺や周辺にある、鴨そば(鴨南蛮そば)をメニューに置いている、蕎麦を取り扱っている店は1店舗もないのだ。今まで、この「お一人様のグルメ」のブログに取り上げた、蕎麦を取り扱っている店のうち、予算(税込1,000円まで)を超えてしまうが、「お一人様のグルメ4」で取り上げた、「ウエスト(WEST)」のメニューに鴨南そば(温)1,050円(税込)と鴨つけそば(冷)1,050円(税込)があるだけで、うどんチェーン店の「山田うどん食堂」(「お一人様のグルメ5」、「同8」、「同33」、「同34」、「同35」)や和食レストランチェーン店の「夢庵」(「お一人様のグルメ15」)や「夢庵」と同じ和食レストランチェーン店の北海道生まれ「和食処 とんでん」(「お一人様のグルメ51」)のメニューには鴨そばはないのである。また今まで、「お一人様のグルメ」のブログではラーメンは幾度(いくど)か紹介してきたが、温そばに限っては、まだ一度も紹介してはいないので、そのことも、俺が「生蕎麦 いろり庵きらく」の鴨そばを、この「お一人様のグルメ」のブログで紹介しようと思った理由でもある。ただ、「生蕎麦 いろり庵きらく」には温(あたた)かい鴨そばはメニューにあっても、冷たい麺を温かいつけ汁につけて食べる、鴨つけそばはメニューにはないようである。

写真1


俺がこの店に行った、この日は店の出入口の左には黒い墨(すみ)で、当店自慢の自家製かき揚げ』と書かれた板(写真2、右)が立てられていて、その左横には季節限定メニューのそば二品春の彩り 桜えびとアスパラのかき揚げそば 650円・花椒香るピリ辛肉つけそば(唐辛子のマークが三つ)660円(おすすめトッピング まろやか生たまご! 〆に追いめし!)の写真が写っているポスター(写真2、真ん中)が下げられてあり、さらに、その左横には、この店の『ご利用方法のご案内 HOW TO ORDER』と書かれて、券売機で注文するメニューの食券を買って、注文したメニューができあがったら、自分でそれをカウンターまで取りに行って、食べ終わったら、お盆(ぼん)や器(うつわ)などを返却口まで持っていくところまでのことが書かれた紙(写真2、左)が窓に貼(は)られていた。

写真2


この店は注文したメニューの料金は券売機による前払いシステムである。券売機は店の出入口の前の右側のところにある。券売機の上には、この店のそばのメニューの写真が写った紙(写真3)がボードに貼(は)られて、壁(かべ)に取り付けられている。それを見たり、また正式な店名の最初に「生蕎麦」となっているので、「生蕎麦 いろり庵きらく」は、うどんもメニューにはあるが、今まで何回か、この「お一人様のグルメ」のブログに取り上げた、うどんチェーン店の「山田うどん食堂」とは違って、うどんより、そばがメインの店のような気がする。俺は券売機(写真4)で鴨そば 640円(税込)の麺大盛+140円(税込)の食券(写真5)を買い、麺大盛の食券を買ったので、ライスの食券は買わなかった。今の俺は麺類(ラーメン・うどん・そば)の大盛を店で注文して食べる時は、ライスは注文しない。ライスも麺類と一緒に注文する時は、麺は並盛にして、大盛は注文しない。二、三十代の頃は、麺大盛でも、ライス(半ライス)も麺と一緒に注文して食べることができたが、今は年齢的(60歳)に、それがキツくなって、そんなに食べられなくなっているからだ。この店の出入口は駅の改札口を入ったところではなく、駅の改札口の右脇にあって、切符を買って、駅の改札口を通らなくても、店内に入ることができるので、俺は鴨そばの麺大盛の食券を持って、店内に入っていった。

写真3


写真4


写真5


店内はカウンター席だけあって、テーブル席はない。店に入って、すぐ右のところに椅子(いす)がある席が二席ほどあって、右端と真ん中のところのカウンターには椅子がなく、左端のところのカウンターには椅子がある。俺は店の出入口のすぐ右のところに椅子がある、二席あるうちの空(あ)いている、店の出入口に近い方の席に座って、注文したメニューができあがるのを待っていた。お冷(水)(写真6、右)はセルフサービスである。

写真6


この店は以前は食券を買ったら、カウンターにいる店員さんのところに、食券を持っていって、店員さんに食券を渡さなければならなかったのだが、今は店に入って、左側の上の方に、大きな横長の画面が取り付けてあって、その画面に、自分が買った食券の番号が、画面の左側の『調理中/In Progress』のところに表示(写真7)されるので、今まで、この「お一人様のグルメ」のブログに取り上げた、牛丼チェーン店の「松屋」(「お一人様のグルメ9」、「同14」、「同43」、「同45」)と牛カルビ丼や牛カルビ定食などのチェーン店の「焼きたてのカルビ」(「お一人様のグルメ53」)同様、食券をカウンターにいる店員さんのところに持っていかなくても、よくなったようである。

写真7


店内の壁には店の外にもあった、『季節限定』のそば二品のメニューの写真が写っているポスター(写真8)や江戸のそば文化の普及についてのことが書かれた和紙(写真9)や自家製かき揚げそば 当店自慢と書かれたポスター(写真10)が、それぞれボードに入って壁に取り付けられているが、この店は、かき揚げそば 550円(税込)を一推(いちお)ししているようだ。

写真8


写真9


写真10


さらに、たのしんでるから、世界は変えられる。Premiamu YEBISU』と書かれた、YEBISUの缶ビールの缶とYEBISUビールが入ったグラスが、それぞれ二つずつ写っているポスター(写真10)が窓に貼られていて、『お客さまの声をお聞かせください Customer’s Voiceと書かれた紙(写真12)が各席の壁のところに、いくつか貼られている。この店のメニューの概要(がいよう)は温そば(たぬきそば 480円(税込)、わかめそば 480円(税込)、ちくわ天そば 530円(税込)など)・冷そば(ざるそば 430円(税込)など)・温うどん・冷うどん・ごはん物(ライス、いなり、カレーライス 500円(税込)、かつ丼(スープ付き)630円(税込)など)・セット物(ミニ丼と、かけ・ざるそばか、かけ・ざるうどんのセット)・トッピング・季節限定(期間限定)物・アルコール類(Premiamu YEBISUの缶ビール)である。この「生蕎麦 いろり庵きらく」は、「ウエスト(WEST)」とは違い、各そばと各うどんは同じ価格のようである。

写真11


写真12


そして俺の番号が画面の右側のところの『できあがり/Ready』に表示されて、カウンターにいる店員さんに、番号で呼ばれたので、俺は注文した、黒のお盆にのった、鴨そば(麺大盛)(写真13)をカウンターまで取りに行って、各席のテーブルではなく、カウンターに置かれてある、七味唐辛子を鴨そばに適量(てきりょう)かけて、自分の席に戻った。刻みねぎは鴨そばには入ってはいなくて、別の黒の小皿(こざら)に入っている。何で刻みねぎは鴨そばに入れないで、別皿に入れてあるのか? 俺には分からないが、最初から刻みねぎも、鴨そばに入れて出してもいいと思う。その方が刻みねぎに味が染(し)みこんで、香りが出るだろう。鴨そばには、ややスライス状に切られた鴨肉が5枚入っている。黒の小皿に入った刻みねぎを鴨そばに入れて、最初におつゆを飲んでみると、少し甘めの味だが、七味唐辛子をかけたせいか、味がピリッと引きしまって美味い。これが七味唐辛子ではなく、一味唐辛子をかけて飲んだら、味が一層(いっそう)ピリッと引きしまって、おつゆがもっと美味くなると思ったが、あいにく一味唐辛子はカウンターには置かれてはいなかった。七味唐辛子だけではなく、一味唐辛子もカウンターに置いて欲しいところだ。それに、おつゆにもう少し出汁(だし)を効(き)かせた方がいいと思う。麺の方を食べてみると、俺が好きなツルシコ食感の麺ではなく、モチモチ食感の麺だが、麺もコシがあって、なかなか美味い。具材の鴨は適度に脂身があるところを見ると、モモの部位ではなく、おそらくロースの部位だと思うが、食べてみると、鴨肉に少し厚みがあり、柔らかくて美味しく、赤身と脂身の比率の割合いが、俺には丁度いい。鴨肉に限らず、俺は肉の赤身と脂身の比率だったら、赤身は8か9で、脂身は1か2の割合いが一番いいのだ。脂身の部分が多いと、肉を食べているというより、脂を食べている感じがして、俺はあまり好きではない。最近、肉を食べる時は、少しくらい脂身があった方が美味しいと思うようになってきたのである。

写真13


それで鴨そばを食べ終わったら、器などがのった、黒のお盆を持って、返却口(写真14、左)に持っていって、俺は店を出た。今回、鴨そばの麺大盛を食べたが、美味しく食べることができてよかった。

写真14


ラーメンが好きとか、うどんが好きだという子供はたくさんいても、そばが好きだという子供はあまりいないのではないだろうか? そばが好きだという子供は聞いたことがないし、母は俺が小・中学生の頃は、俺が学校が休みの日の昼に、家でスーパーで買ってきた、うどんや袋に入ったインスタントラーメンに具材を入れて、よく俺に作ってくれたことはあっても、そばを作ってくれたことは一度もなかった、外で食事をする時でも、母は俺をラーメン店には連れて行ってくれても、そば屋には連れて行ってはくれなかった。母自身、そばがあまり好きではなかったのかもしれない。そのせいかは分からないが、俺自身、子供の頃に、そばを食べた記憶がない。大人になってから、そばを食べるようになったのだと思う。次、この店(写真15)に行った時は、この店が一推ししている、かき揚げそばの麺大盛(温)690円(税込)か、かき揚げうどんの麺大盛(温)690円(税込)か、ミニかつ丼に、そばとのセットではなく、かけうどんか、ざるうどんのセット 780円(税込)を食べてみようと思う。

写真15