自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに定期的に放送されている「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店で食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上もかけられるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。


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第42回【やよい軒】稲毛山王店

千葉県千葉市稲毛区山王町307-1

TEL  043-304-2644


しまほっけ定食(冷奴・みそ汁付き)              960円(税込)


ハイ、どうも、『トッチャン坊やなおじさん』こと、江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は店に行って、焼魚の定食が食べたいと思い、「やよい軒」なら、きっと焼魚の定食があるんじゃないかと思って、Googleで「やよい軒」を検索していたら、メニューに焼魚の定食があることが分かり、そういえば、俺が今、勤務している物流倉庫に入社する前に勤務していた別の物流倉庫の道路を挟(はさ)んだ向かい側に確か「やよい軒」があったなと思い出して、俺は仕事が休みの日の土曜日の16:00少し前くらいの時間に車で「やよい軒」稲毛山王店(写真1)に行った。俺がこの場所に来たのは、その時の派遣会社の社員から契約解除を言い渡されて、前に勤務していた物流倉庫を昨年(2022年)の5月末に辞めて以来なので、約一年ちょっとぶりくらいである。俺が前に勤務していた物流倉庫がある場所は千葉市稲毛区の六方町だが、道路を挟んで、この店がある向かい側の場所は千葉市稲毛区の山王町である。駐車場を挟んだ、この店の隣(となり)には、まだ、この「お一人様のグルメ」のブログには取り上げてはいないが、ラーメンチェーン店の「らーめん花月嵐」稲毛山王町店がある。だいたい、仕事が休みの日に朝、早起きをするのは辛(つら)い。自分がひそかに想いを寄せている女性に嫌われて、無視(シカト)されて、背(せ)を向けられて、目と目が合いそうになったら、あからさまに、その女性に顔を「プイ!」って背(そむ)けられてしまった時くらい辛い。((ツッコミ)何、そんなこと、自分がひそかに想いを寄せてる女性に例えてんだよ!)そのため、仕事が休みの日だと、外に出かけるのが遅くなってしまって、店に行くのが、どうしても夕方近くの時間になってしまうのだ。本当は仕事が休みの日こそ、もっと早い時間に店に行って、自分が注文したメニューを食べればいいのだが。

写真1


それで店の出入口から入って、すぐのところに券売機(写真2)があり、俺は焼魚の定食の中から、しまほっけ定食(冷奴、みそ汁付き)のところをクリックして、ごはんは白米か、もち麦ごはんから選べるようなので、ごはんは白米を選んで注文して、店内に入って、メニューができあがるのを、俺は空(あ)いているテーブル席に座って待っていた。この店は券売機で買った食券を牛丼チェーン店の「松屋」同様、カウンターにいる店員さんのところに持っていかなくても、調理係の店員さんには、そのことが伝わって、そのお客さんが、どの席に座っているのかも分かるようだ。店内にはテーブル席はあるが、カウンター席は一つもない。店内の奥まったところには小上がり席と座敷席が、それぞれ二席ずつある。俺がこの店に行った時間が時間だけに、土曜日といえども、店内はそんなに混んではいなかった。お客さんは俺の他には数人いたくらいであった。この「やよい軒」はUberEats(ウーバーイーツ)とDemaecan(出前館)のデリバリー(配達)対応店でもある。この店のメニューは、おすすめメニュー(期間限定)・大豆ミートメニュー・定食・丼メニュー・麺メニュー・お子様メニュー・朝食(平日は店の開店時間の10:00〜11:00、土・日・祝日は店の開店時間の7:00〜11:00)・サイドメニュー・おうち定食(テイクアウト)・アルコール類、アルコール類はハイボール 400円(税込)・レモンサワー 400円(税込)・生ビール(中ジョッキ)550円(税込)のみで、和食チェーン店のはずなのに、何故(なぜ)か日本酒はメニューには置いてはいないようで、(ソフト)ドリンクもメニューには入れてはいないようである。丼メニューのレギュラーメニューが三品なのに比べて、定食のレギュラーメニューはメニューの数が、とても多い。また、みそ汁 100円(税込)などの単品の汁メニューはあるのに、ごはん(ライス)だけの単品はないようだ。定食や朝食や丼メニューに付くみそ汁(わかめ汁)は+180円(税込)で豚汁か貝汁に変更することもできるみたいだが、定食や朝食に付くごはんは白米を+30円(税込)、大盛りは+80円(税込)で、もち麦ごはんに変更することもできるようだが、ただし、定食や朝食の場合、白米がごはんのおかわりが自由(無料)なのに対して、もち麦ごはんは、ごはんをおかわりすることができないので、その分、もち麦ごはんには大盛りがあるのだろう。おうち定食(テイクアウト)の場合でも、白米を+30円(税込)、大盛り・超特盛りは+80円(税込)で、もち麦ごはんに変更することができて、あおさのみそ汁も付くみたいだが、ごはん・みそ汁を注文しないで、おかずのみの購入も可能で、おかずのみを注文すると、ごはん・あおさのみそ汁付きの価格から−150円(税込)になるようだ。「やよい軒」では、特に『定食』をもっと多くの人々に広げるために、「YAYOI」として、世界に展開していくようである。

写真2


そして接客係の店員さんが持ってきた、しまほっけ定食には冷奴とみそ汁が付いていて、ごはんは茶碗に並盛り程度(写真3)によそられている。ちなみに、「やよい軒」で使用しているごはんは、国産米100%だそうだ。ほっけを見てみると、しまほっけというより、真(ま)ほっけのようであるが、「やよい軒」では真ほっけのことをしまほっけとも言うのだろうか? そのほっけを食べるために、一匹まるごとを開(ひら)いた、それぞれのしまほっけの真ん中にある中骨を手で身(み)から取ろうとすると、中骨の身離れが悪くて、途中で中骨が折れてしまい、身からスーッと中骨をきれいに取ることができない。塩焼きにして作ってある一匹まるごとを開いた分の半身や開いた一匹まるごとのほっけや干物(ひもの)にした、ほっけなどが、スーパーの惣菜コーナーで販売されていたりするが、スーパーの惣菜コーナーで販売されている、ほっけの方が中骨の身離れが良くて、途中で中骨が折れることもなく、身からスーッと中骨をきれいに取ることができる。おそらく店は、ほっけの干物を冷凍して解凍した物を使っているのかもしれないが、もし、そうだとしたら、価格は安くないんだから、なるべく新鮮な物を使うべきであろう。身を箸(はし)で取ろうとすると、身の横の方にある小骨が結構身にくっついてしまって、口の中に入った小骨を手で取りながら、ほっけを食べたので、大変食べづらくて、ほっけを食べるのに手間取ってしまった。これだって、スーパーの惣菜コーナーに売っている、ほっけの方が身を小骨からきれいに取ることができる。お客さんは料金を支払って、注文したメニューを食べるのだから、まして、しまほっけ定食は他の焼魚定食に比べて、価格が高いので、お客さんが食べやすいように、調理係の店員さんは魚の骨抜きをして欲しいと思う。わがままなお願いかもしれないが。ほっけを食べたら、身に程(ほど)よく脂(あぶら)がのっていて、なかなか美味しい。ほっけには塩はあまりかけられてはいないみたいなので、ほっけに添えられている大根おろしに、卓上に置いてある醤油をかけて、大根おろしと一緒にほっけを食べると、丁度いい味になる。大根おろしが少なくなったので、ほっけに直接醤油を少しかけて食べたら、ほっけが、さらに美味しくなった。ほっけには大根おろしと一緒にレモンも添えられているが、俺は焼魚や揚げ物(フライや天ぷらなど)を食べる時は、レモンはかけない派の人間なので、レモンはなくてもいいのである。ほっけを食べ終わるのに多少、時間がかかってしまったので、最後はほっけが冷めてしまっていた。ごはんをおかわりする時は、店内に電子ジャーがあるので、一杯目のごはんを食べ終わって、空(から)になった茶碗を持って、その電子ジャーが置いてあるところに行って、茶碗を電子ジャーのごはんが出る出口の下に置いて、自分で電子ジャーに付いているボタンを押して、ごはんを茶碗によそる、セルフサービスシステムである。このセルフサービスシステムだと、自分でごはんの量を調節することができるからいいのだ。俺もごはん一杯だけでは、ほっけが余(あま)ってしまうので、ごはんをおかわりして、ほっけとごはんを食べ終わって、冷奴を食べようとしたら、豆腐から水が少し出てしまっていて、冷奴には刻みねぎが少しのっているが、水が少し出ている豆腐に醤油をかけて食べたら、滑(なめ)らかで、味は違うが、デザートのババロアかムースのような食感の豆腐であったが、後(あと)から考えたら、ほっけとごはんを食べる前に、家で冷奴を食べているように、最初に水が出ていない状態の冷奴を前菜として食べておけばよかったと思った。冷奴は時間をおくと、豆腐から少しずつ水が出てきてしまうのだろう。調理係の店員さんでも、豆腐の水を完全に切るのは、なかなか難しいのかもしれないが、俺は普段、週の半分くらいは夜、家でスーパーで買った豆腐を一応自分で水を切って、醤油ではなく、ぽん酢をかけて、冷奴として、前菜で食べているので、別に冷奴はなくてもよかったのだ。そのため、俺は何も外食してまで冷奴を食べたいとは思わないのである。だったら、冷奴は定食のメニューに入れなくてもいいので、その分、メニューの価格を100円(税込)安くしてくれ! と思ってしまうのだ。みそ汁には刻みねぎ・わかめが少し入っているだけだが、飲んでみると、しょっぱすぎず、甘すぎない薄めの味つけで、無難な味といったところで美味い。Googleで検索したら、このしまほっけ定食(白米)の熱量(kcal)は660カロリーで、食塩相当量(塩分)は4.2gであり、冷奴の熱量(kcal)は21カロリーで、食塩相当量(塩分)は0.0gであり、みそ汁の熱量(kcal)は21カロリーで、食塩相当量(塩分)は1.9gである。

写真3


次、この店(写真4)に行った時は、肉系の定食か、丼メニューなら、鉄火丼(みそ汁付き)820円(税込)、麺メニューなら、コク旨ちゃんぽん 690円(税込)を注文して食べてみようと思う。

写真4