職場で信頼関係を築く為には

ジャッチフリーで聞くと上手くいきます。

 

 

 

Aさん、55歳女性のお悩みです。

職場では経験も長く、主任クラスの事務職。

 

 

後輩の仕事が遅いと気になり、

つい助けたくてアドバイスをしていました。

 

 

後輩は、Aさんの話を無言で聞き、

表情も硬くなって黙って立ち去ることもありました。

 

 

Aさんは後輩の役に立ちたいのに、

無言の態度に怒りと無力感を感じて悩んでいました。

 



アドバイスは役に立つこともありますが、

一方的に言われても、

自分の考えをジャッチされたように感じる人もいます。

 

 

ジャッチする人には緊張しますが、
ジャッチフリーの人にはなんとなく安心して話せます。
 

 

相手と信頼関係をつくる為には、
ジャッチフリーで聴き上手になると上手くいきます。



 

ジャッチフリーのポイント3つ①白黒をつけない
②第一印象で決めつけない
③未来をイメージする質問をする

 

 

①白黒をつけない

 

 

 良かれと思ってのアドバイスも、

 アドバイスする人の頭は、

 

 「どうした良いアドバイスになるか?」

 を考えています。

 

 

 白黒ジャッチする人も、

 自分の価値観を押し付け、

 相手の心を折る話し方をする傾向があります。

 

 

 聞く人も、

 相手の価値観を押し付けられると

 聞きたくなくなります。

 

 

 ジャッチフリーで聞くと、

 相手も安心して自分の意見を素直に言えます。

 

 

 Aさんの場合も、

 「仕事が送れている」というAさんのジャッチが始まり。

 

 

 先ずは、後輩の仕事に対する認識を知り、

 受け止める必要があります。

 

 

 アドバイスが必要かを聞き、

 必要な内容について話すと、

 後輩にとって有意義なアドバイスになります。

 

 

 

②第一印象で決めつけない

 

 

 

 初対面の人に第一印象を持ちます。

 

 人の印象は、言葉・声・見た目などで決まります。

 

 職場で長時間同じ人と働いていると、

 印象が固まってしまいます。

 

 

 Aさんは後輩を仕事が遅い人と決めつけています。

 そのネガテティブな印象は、

 エネルギーとなって後輩も感じます。

 

 

 後輩も、

 Aさんに対して仕事は出来るけど怖い人と

 思っている可能性もあります。

 

 

 後輩がAさんに安心して話せる為には、

 相手を印象で決めつけないと聞き方が必要です。


 

③未来をイメージする質問をする

 

 Aさんのジャッチは、

 Aさんの過去の経験が基準となっています。

 

 

 Aさんにとって長時間をかけた仕事も、

 簡単に出来る方法があったかもしれません。

 

 

 Aさんと後輩が同じ仕事をしても悩みは異なります。

 

 

 大切なのは仕事の目標を達成することです。

 未来思考が大切です。

 

 

 先ずは後輩の認識を穏やかに聞き

 「そうなんですね」

 「次はどうしましょうか?」

 と聞くと、ジャッチフリーで未来思考の聞き方が出来ます。

 

 

 

信頼される人間関係に必要な聞き方は、

ジャッチフリーで聴くことです。


人は相談しているようで、本当は自分の考えを持っています。


自分の考えをジャッチして欲しいとは思っていません。


ジャッチフリーの人に話すと、なんとなく安心します。





先ずは、

相手をあるがままに受け止め


「そうなんですね」

 

とジャッチフリーで相手に寄り添うことから始めてみませんか。

 

 

 

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