頑固な多嚢胞性卵巣症候群と格闘中です。



私の不妊治療記録も12周期目となってしまいました。



クロミッドなどの飲み薬ではうまく卵胞が育たないため、hmg注射をクリニックに打ちにいくこと4周期。



3周期はうまく排卵までもっていけたのですが、4周期目は卵胞がたくさん育ちすぎて強制リセットするという悲しい結果になってしまいました。



先生から提案されてゴナールエフの自己注射にチャレンジしてます。





始める前は怖くてめちゃくちゃビビっていた自己注射ですが、今は声を大にして言いたい。



自己注射、最高です!


hmg注射を打つために10日間連続で通院してた頃がいちばんキツかった。それに比べれば家でプチッと打てる自己注射のなんと楽なことか。



時間の節約になることはもちろん、精神的にもぐっと楽になりました。



自己注射は想像していたよりもずっと簡単ですし、痛みもないんです。



「自己注射怖いよ~」って心配してる人もいると思いますが、心配無用!むしろ自分に注射を打つって楽しいですよ。






ゴナールエフをスタートする前にクリニックからDVDをもらって打ち方の予習はしました。


はじめて自己注射をするときはクリニックで看護師さんの前で打てたので、安心でした。




私が打ったのはゴナールエフ皮下注ペンというものです。こちらが注射セット一式。




注射ペン
消毒液

絆創膏
使用済みの針を入れるボトル







この皮下注ペンに打つたびに新しい針をセットします。




針はこんな感じです。はがれる蓋がついているので、打つときにペロっとはがしてペンにセットします。




ダイヤルを回して量を調節します。私の場合は多嚢胞性卵巣症候群なので卵胞が育ちすぎないようにかなり少ない量からスタート。1回あたり37.5です。




キャップを外すと針が登場。本当にすごーく細い針なので刺すのも怖くないです。

 



私はお腹にプスッと刺してます。



刺したまま10秒キープ → 針を押し込んだまま抜く → ダイヤルが0になったことを確認。


打ったあとの針は抜き取って






ボトルに捨てます。針は産業廃棄物なのでお家では捨ててはダメ。クリニックに持っていくことになってます。

ゴナールエフ、よく効いてくれました




D3から3日間レトロゾールを飲んで、D10からゴナールエフ37.5を8日間連続で自己注射しました。


D14の卵胞チェックでひとつの卵胞が13.4ミリに成長!



D18の今日、20ミリに成長していました!



こんなにストレスなく、スムーズに卵胞がひとつだけ成長してくれることは滅多にないので、本当に嬉しいですラブラブ



先生も「今回はうまくいってるからね~副作用もありません!明日、人工授精します。いい頃合いだと思うよ!」と言ってくれました。



前の周期は痛い注射を毎日打ちにいって頑張ったのにすべてが無駄になってしまったので、順調に進んでホッとしました。



期待しすぎちゃダメだと思いつつも期待せずにはいられません。