バイク人生の中で
ツーリング先で猫を拾う人なんて
果して何人いるだろうか?
偶然にも
それは突然起きるんだね
あ、作り話しじゃないよ
その日の出来事は僕の中で
ツーリングに行ってきた思い出よりも
印象が強かった
それは福島に仲間とツーリングに行った
帰り道
正直、その日はめちゃくちゃ走りました
大体530キロぐらいかな
ツーリングメンバー全員も
同じ様に疲れ切ってました
解散場所のコンビニにたどり着き
後はそこから家路に帰るだけ
実は解散場所のコンビニ
当初予定してたコンビニでは無く
違うコンビニでした
コンビニで一息入れて
〆はノリでラーメン屋に行く事に
行くメンバーは全員では無く行きたい人だけ
僕は帰り道だったし
ラーメン屋に参加する事にしました
参加メンバーは僕
E氏、U氏、F氏の4人
ラーメン屋に出発間際
コンビニの駐車場から
[ニャー、ニャー]と声が聞こえる
正直疲れてたし、お腹空いてたし
はよ、ラーメン屋行きたいモードでしたが
あきらか猫の声が聞こえる
最初、お客さんの駐車してる車の中とかかな?
とか思ってたけど
ちょっとコンビニの駐車場を
僕とE氏二人で探索
コンビニの照明はあれど
駐車場は暗い
幻聴とか気のせいって事もある
二人がかりでも中々見つけられないし
諦めようとした瞬間
街灯下の草むらの中に
子猫がいた
最初の僕の反応は
[はぁ?何で草むらの中に猫いんの?]
しかも子猫
次に思ったのが
[あ…捨て猫か…僕じゃ何も出来ないしごめんな]
ってのが本心、正直ツーリング最後に可哀想なの見ちゃったな
ってな事を思いつつ
一緒になって猫を探してた
E氏からの一言
[あ、この猫持って帰るわ]
[俺ん家、猫いっぱい飼ってるんだよね]
それを聞いた瞬間
泣きそうになった
最初、え?冗談でしょ?マジっすか?
多分5回以上、E氏に言ってる
ってか、バイクでどうやって
猫を持って帰るの?
僕が冗談で
[タンクバックならギリ入りそう?]
って言ったら
タンクバックの荷物全部出して
猫収納
子猫だからスッポリ入りました
最後にE氏からの一言
[ごめん、ラーメン行けんは、子猫連れて帰る]
それを聞いたとたん
[この人マジかっけーわ]って思いました
こんな偶然もあるですね
元々今回のツーリング企画は
E氏は参加しないと思ってましたが
開催3日前にドタ参加
解散場所のコンビニが当初と違った場所
E氏の猫好きだった事
こんな偶然、あるあ…ねーよ(笑)
でも、本当に良い飼い主に拾われて
良かった
有り難うE氏
長年このツーリングクラブに滞在してますが
数々のツーリングの思い出としては
断トツ1思い出深かったです!
次回、猫のその後をお話しします





