1泊2日という超ショートバージョンのCinque Terre旅行を楽しみ、いよいよ帰路に。


案の定、Cinque Terreの表玄関であるLa Speziaへの電車は、まったく予定通りには運行されず、電車に乗り合わせたほぼ全員が乗り換えのホームへもうダッシュ走る人あせる



が。。。
イタリアをご存知の方なら結末はわかりますよね。



そうです。次の電車もまた、遅れていたのでしたガーン
そして、まったく意外性なし。やっぱりなぁです。



まあ、別に帰るだけですし、行っちゃったわけじゃなければ、まっいいか!クラッカー

てなわけで、またおしゃべりをしながら次の電車を待ち、無事乗車。

そして、来るときと同じくまずはピサで乗り換えて、次の乗り換え駅のフィレンツェへ。





フィレンツェで次の電車まで30分くらいは時間が空いたので、
どうしようかぁと話し合った結果、
ちょっとだけ、サンタ・マリア・ノヴェッラ広場へいくことに。



こちら駅を出たところからのサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂。
裏手ですね。

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そして、入り口脇からの見上げたショット。

photo:02



まったく変わることなく、前回と同じ風景。
数年くらいじゃ、当然変わりません。



駅の改札はありませんので、こうやって好きなように駅を出入りできるのが良いところ。
その代わり、電車の中で不正乗車が見つかったらアウトですので、
皆さん、くれぐれも乗車前の打刻を忘れずに。




さて、フィレンツェまで来てしまえば、もうボローニャまでも同然。
最後の電車に乗った私たちは、疲れ果ててぐっすりと眠り、ボローニャに到着。

私はここで、あわてて降りようとしたわけでもないのに、
荷物棚に荷物を置いたまま電車を降りかけました。危ない危ない。

家に着くまでが旅行です!ということで、ここで残り数日の気合を入れなおしました。




こうして、ボローニャについたころには、すでに夕方。
住んでたころに何度か訪れた中華屋さんがある、と話してたところから、そのまま夕食を食べに。

ボローニャに戻って、すっかり緊張感もほぐれたこともあり、
とにかく笑いっぱなしのディナータイムだったなぁとの記憶が。
食事も昔と変わらず、美味しくいただきました。



お店を出て、散歩がてら町の中心にあるマッジョーレ広場へ。



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どれだけの回数、ここで過ごしただろうなぁと思いつつ、
この地を離れてから、週末に歩行者天国を始めたメインの通りで、
変わり行く時間を確認。


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こうして、いよいよAnushaともまた、しばしのお別れ。
ああ、やっぱりちょっと寂しいねぇ。二人とも涙が出てしまいましたしょぼん

どこでみんなに会っても、再会がうれしい分、やっぱりお別れは寂しいもの。


でもまた、元気にどこかで会おうねぇ!といつも通り約束して、
ハグして、そして、別々の方向へ。


きっとまた、次に会えた時、すごーく幸せに思えるからっ!!!
その時を楽しみに待っていたいと思います音譜







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