国境の町・Edirnaを出て、この日はイスタンブールより手前をマルマラ海沿いへ南下し、Utkuの実家があるTekirdağ テキルダへと向かうことに。


久しぶりに地図で位置確認。


北西にEdirneで、東に行くとヨーロッパとアジアの境目があるイスタンブール。

ちなみに前回のブログはこちら



というか、これは急な予定変更で、当然なんの用意もしていないままのお泊まり汗

気ぃ抜いてた。。。着替えや化粧品も持っていない以上に、何よりも携帯の充電器を持たずに出ていた叫び




特に海外では、多少のことには対応できるよう、先読みして動いてきていたつもりですが、ここ最近、まあいいかぁってことが多すぎて、今回もすっかり甘く見てました。

といっても、どうしようもなく困るかというと、写真とれない程度なのでたいして困るわけでもなく、何よりも9年のぶりにUtkuの両親に会えるかと思うとすごーく嬉しいわけで、不便なことなんてどうでもよくなりました音譜

ただ、自分の読みの甘さだけが悔やまれます。わたし、まだまだ未熟です。



で、夕方ごろ懐かしいお家に到着。

ん?っていうか、周りの景色が全然違う!?
来るまでの道路の整備度合いも目覚しいし、実家の周りには驚くほどご近所さんが増え、しかも立派なお家がたくさん叫び叫び

うわーっ、世の中ってこうやって発展して行くわけですねぇ。



以前は、マルマラ海を望む高台にあるこの家のベランダや裏庭からは景色が広がっていて、ちょっと崖っぽくもあり、記憶では少し怖ささえあったような。

が、この発展目覚しい国での9年は、何もかも上り調子アップ
これから更に変わって行くポテンシャルを感じない場所はありません。



で、Utkuのお父さん・お母さん・弟くんとの再会キラキラ

お父さんとお母さんは、多少、年を取られても、以前と変わらずすごーく優しい眼差しとおもてなしで、今回もとてもとても温かく迎えていただきました。

弟くんは、前回21歳、今回30歳ですから、否が応でも大人になってます。でも、風貌はほぼ変わらず、永遠の弟くんです。



ということで、ここに初めて会う弟くんの彼女も加わり、ベランダに夕食のテーブルがセットされて所狭しと食事が並べられました。

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こちらはスープ。
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そして、テキルダのキョフテラブラブ
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お父さんが趣味で作っているワインと共に、美味しい食事を存分に楽しみ、もう言うことなし!
Utkuには胃が慣れてきたからじゃないの、と言われましたが、やっぱりUtkuのお母さん・エメル テーゼの食事とこの家族の持つ温かさは格別で、ものすごく気持ちよく満腹になれました。
やっぱり何を食べるかも大切ですが、誰と食べるか、どんなふうに食べるか、というのは大切な食事の要素だなぁと感じました。




こうして、皆での食事を終えると、弟くんカップルは翌日からの仕事のためイスタンブールへ。
元Utkuの部屋をお借りして、パジャマも歯ブラシも全部お借りして、ゆっくりと休ませていただきました。




翌朝、改めてベランダを撮影。
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そして、裏庭。
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裏庭からの景色。
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あああ、自然豊かな中で、ゆったりと暮らしている感じが溢れています。

そして、すっかり疲れて寝ているUtku夫婦は起こさず、お父さん・お母さん、そしてAliくんと共にいただいた、絵に描いたような最高の朝食がこちら。
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いつでも遊びに来て良いんだよぉと最後の最後まで優しい二人に、絶対また来るからね!と約束し、名残惜しくもイスタンブールへと出発しました。






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