これも一応、2010年の忘年会にカウント。



先日、てっさ・てっちりに参加したインド人Gさんと三宮のゲイロードに行ってきましたニコニコ

タンドールで調理した、フィッシュティッカとシシカバブをつつきつつ、
5人でいろいろ話しているうちに、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいまして、
撮れたのはその後食べた、こちらの2枚。


全粒粉で作ったロティ
旅行・留学・食べ歩き の地球生活   “miracleな毎日!”-ゲイロード1

こちらは、4つ頼んだカレーのうちのふたつ。
旅行・留学・食べ歩き の地球生活   “miracleな毎日!”-ゲイロード2

このほうれん草のカレー、かなりヒットでした音譜
もちろん、どのカレーも美味しかったですよぉ。




インドのいろいろな話しをしながら、
私自身、彼これ9年前になると思いますが、ニューデリーに行ったことを思い出しました。


恒例の場所確認からニコニコ

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旅行ではなく、会社の研修での滞在だったので、
たいして下調べもせず向かってしまい、
しかも1週間の滞在中ほとんどホテル(しかも日航ホテル)にいて、
今思うと、せっかくに機会だったのになぁと残念な思いも残っていますガーン


日本から一緒に参加していた男性二人とともに、
ついた日に近くをブラブラとしたのですが、まあいろいろな人が寄ってきては、
近くのお店に寄って行けと言われて、
とりあえず乗ったリクシャも大丈夫なのかどうかも分からず、
いきなりすごい洗礼を受けた気がしました。

まさにこれまでに見たことのない異文化というのを初めて肌で感じ、
体験した感じがしました。



その後、町の中に出たのは、3回。
1回は、研修の一環でインドの食品を扱う商店を見に。
というのも、私が働く会社は食品メーカーなので、インドのマーケットを視察しに、
いくつかのお店を見に出かけました。

まあ、日本とはどうしても生活環境も経済的な状況も違うので、
その土地ごとの文化や状況を理解しなければ
なかなか捉え方が難しいなぁと思った記憶がありますが、
でも、食べると言うことについては、世界共通。
これからどこの国でも生活環境はますますかわり、
速度は違っても働く女性が増えるという状況の中で、
食品メーカーである私たちがどのようにその状況にかかわるかがポイントの一つだろう、
ということで一致したとき、女性と食のつながりって面白いなと感じました。



2回目は、研修もいよいよ大詰めになってきたとき、
あまりに部屋にこもりきりでつまらない、ということで、
グループワークを早く切り上げ、夜のお散歩に出かけたのでした。

向かった先は、サリーなどを扱う、衣料品店。
結局私は何も買わなかったのですが、たまたま一緒のグループにバングラデシュの女性がいて、
慣れた手つきでいくつかのお店を見つけては、入っていろいろな布を見て回りました。

そのほかマレーシアの女性とインドネシアの女性と4人だったような気がしますが、
彼女たちの堂々とした態度とその慣れた感じに、世の中はほんとに広くって、
知らないことがわんさかあるんだなぁと思ったものです。



そして3回目は、研修が終わった週末。
これは町に出たと言うより、ショートトリップでタージマハールへ。

ニューデリーから約180km離れたタージマハールまで、
予定がある人意外ほぼ全員で参加するということで、バスを1台貸切っての旅に。
早朝に出発して、バスに揺られること数時間。

思い出深かったのが、途中でトイレ休憩に止まったところで、
偶然(?)ヘビ使いのおじさんが!? バスが出発するまで待ってる間、
何気に遠くから眺めていたら、笛を吹いてヘビをひと踊りさせたところで、
はい、お金ちょうだい、と手を出してましたが、
いやいや、そういわれても・・・。
なんだかテレビで見たままで、ある意味ちょっと感動してしまいました叫び
でも、お金払わなくて、おじさんごめんなさい。

その後、タージマハールの近くで、小さな車に乗り換えて、いよいよ到着。
(写真はさすがにないんです。すみません)
それにしてもあんな巨大なものを、よく作りますねぇ。
それでいて見事に左右対称に作られているとなると、まさに圧巻。
やはり見る価値がありましたグッド! 頑張って行ってよかったぁ。




その後(たぶん、あの頃もそうだったのでしょうけど)、みるみる発展を遂げるインド。
今後の注目度もますます高まると思いますが、10月に読んだEat, Pray, Loveの影響もあって、
もう一度ゆっくり旅してみたいなぁと思う国なのでした。





今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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