毒親の解毒と自閉っ子の子育てと精神科指定医への道

毒親の解毒と自閉っ子の子育てと精神科指定医への道

典型的な毒親の元で育ちました。そして、子供に発達障害の1つである自閉症スペクトラムあります。医師として駆け出しですが、精神科指定医を早く取って開業目指してます。

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なんか、どこかの可愛い顔のアナウンサーが昔言ってたのをかすかに覚えてます。




「私には私の地獄がある。

あなたにはあなたの地獄がある。」


う〜ん、名言ですね。


またこんなイギリスのことわざがありました。


every family has askeleton in the cupboard


どの家庭のキッチンの戸棚にも髑髏がいる


これは元々、家の恥を隠す、ゴルファーのことわざだったように記憶しているのですが、私にとっては、また違う味わいが感じられます。


幸せに見えている、あのおうちにも、隠された犠牲者がいる。


そう思えてしまうのは、考え過ぎでしょうか。


昨日、坂根真実さんの特集がありました。


私はたまたま見たら、まるで引き寄せられるかのように、テレビに釘付けになりました。


私自身も、坂根さんのお母様と同じく、宗教に逃げている所があります。

私は、エ○バや、○一教会のような、異端とされているような、宗派ではありませんが、信仰が多少あります。


全く熱心な信者さんから見れば、信仰心のない人間に見えるような程度の関わりですが…。


ただ、夫や家族、子供にも、信仰を強要は絶対にしないと思います。夫には信仰を告白しましたが、家族には秘密にしています。きっと、お葬式も仏教式で挙げられてしまうと思います。


坂根さんのお母様は宗教というより、暖かいコミュニティに縋ってしまったのかなと思います。もちろん、その信仰心を疑いません。でも、本当は神様ではなくて、人間に救って欲しかったのではないかと思うのです。


子供は、彼女の支えにはならなかったのか?

多くの無知な人はそう思うかもしれません。

でも、子育てというのは、そんな生やさしいものではない。


坂根真実さんは、本当に立派な方だと思います。

あんなに大変な思いをしても、母親と和解して、


「100%許せました」


私は果たして、この世界と(つまり神様と)和解することが出来るか?

親と和解することが出来るか?

虐めてきた人たちと和解することが出来るか?


私はまだ未熟なのでしょう。



なんにせよ。暴力はいけないと思います。

異性に対する暴力はもちろん、

同性同士の暴力であろうと、

強いものから弱いものへの暴力であろうと、

家族への暴力であろうと、

どんな理由があったとしても、暴力はダメ。


坂根さんの地獄は私の地獄にとても良く似ていました。



私も親から恋人から、命が危ないんじゃないかというほどの暴力を受けました。その人たちを救おう。病院に連れて行こう。そうして、また逆鱗に触れ、殴られました。



私は医者になりましたが、患者さんを救いたいのはもちろんですが、あの時の自分を救いたいのかもしれません。