【人生を再生するまで⑭】大きな決断編 | 本当の自分で生きるということ

本当の自分で生きるということ

驚くことに、私は人生の後半になるまで接ぎ木で生きてきたらしい。
「らしい」というのは、自覚していなかったけれど、長年の間に埋め込まれた思い込み。偽りの自分から、接ぎ木でない本当の自分として生きる覚悟を決めた私は・・・

おはようございます。

人生再生ナビ 倉田純です。

 

 

母の記憶が飛ぶ頻度が多くなり、

長時間一人にしておくのも

段々と心配になってきていました。

 

 

 

家から離れたくない。というのが

母の本音でしたが、育児とは逆で

介護はどんどん大変になっていくので、

働きながらの介護は、到底無理でした。

 

 

 

前回の投稿

【人生を再生するまで⑬】 明るい兆し編

 

 

 

 

 

 

 

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【人生を再生するまで⑭】大きな決断編

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父が亡くなってから3年が経った頃、

母は、体力的には元気だったが、

目が不自由だったのと、精神的に

不安定だった汗

 

 

このままだと、

私が参ってしまいそうだったので

心を鬼にして、下見していた施設の話を

母に持ち出したえっ

 

 

 

 

諦め半分ではあったものの

母が承諾してくれたので、

その年の11月末に、家から30分程の

施設に入居してもらった。

 

 

 

 

実家は娘と二人になったわけだが、

かなり古く耐震工事もしていなかったのと

セキュリティにも不安がありガーン

 

 

 

 

かといって家を建て直したり

賃貸マンションにする資金など

何処にもなかったワケであせる

 

 

 

 

祖父母の代から住んでいて、

父が昔、頑張って購入した土地だったが

今の私には価値を生かし切ることは出来なかった汗

 

 

 

 

私が引き継いだので、ありがたいことに

兄は快く「自由にしていい。」と言ってくれた。

 

 

 

 

近隣の人たちには

その為に母を追い出したと思われても

仕方のないことだったが、

 

 

 

 

私は一人でやるしかなかったので、

現役で働いている内に!

という気持ちの方を優先した。

 

 

 

 

たまたま近くの駅前にマンションの

建設予定があり、娘とその前を通り掛かった時

とっさに「私ここ買うから!」と言っていた叫び

根拠のない確信みたいなものだった。

 

 

 

 

普通だったら買える筈のない価格帯だったが、

実家の土地を売ることを考えたのだ。

両親には申し訳ないと思ったけれど、

維持していくには家が古過ぎたあせる

 

 

 

 

それからの私は、マンションの説明を聞いたり

モデルルームを見たりと、自然と動き出していた。

問題は土地を売る方だったが、何と幸運なことにビックリマーク

職場の同僚のいとこが不動産会社本社の常務だったニコニコ

 

 

 

 

女一人で土地の売買はさすがに不安だったので、

お願いして、その方から紹介して貰えたのだグッド!

 

 

 

 

お陰様で、年末ではあったが、ある企業が

そこそこの金額で購入してくれた。

マンションの額には少し足りなかったが、

そこを断って、それ以上の価格で売れる

保証はどこにも無かったので、決断したベル

 

 

 

 

自分が本当はどうしたいのか?

その気持ちを真中心に置いて

動いていくと、本当に不思議なくらい!?

全てがスムースに動き出したひらめき電球

 

 

 

 

ただ、一つ切ない決断をしなければ

ならなかったのは、マンションが出来るまでの

約1年間は、仮住まいを探さなくてはならず、

ラブちゃんを預けなくてはならないことだったしょぼん

 

 

 

 

その上、マンションでは大型犬は許可外だったのと、

その頃、ラブちゃんも大分足腰が弱くなってきていて

階段の昇り降りが困難になっていたこともあって、

常に誰かがそばに居てくれる場で、終身で預かって

貰う決断を泣く泣くしたのだったしょぼん

 

 

それからは、行ける限り毎週、娘と一緒に会いに行った。

最期まで家で一緒にいてあげられないことは辛かったが

幸い沢山のワンちゃんに囲まれ広い部屋を歩き回り

足腰が元気になったことだった。

 

 

 

 

仮住まいに引っ越す前に、古い家を解体せずに済んだのは

本当にありがたかったが、何十年と住んでいた家は

物が多すぎて、片付けても片付けても減らなかったあせる

 

 

 

 

家具などもそのまま残しておいていい。と

言ってくれたので、大まかに中身を整理して

後はもうお任せするしかなかった汗

 

 

 

 

歳を重ねる毎に、

私は身の周りの物を断捨離していこうビックリマーク

と心に誓ったのだったパー

 

 

続く。

【人生を再生するまで⑮】自立と別れ編

 

 

『人生再生ナビ』 倉田 純