本来の『らしさ』が光り、
より豊かに生きるサポートをする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
6月月末で今年の半分が
過ぎようとしていますね。
ご神事では
夏越の大祓の季節なので
神田明神にお詣りをしました。
だんだん晴れてきました。
江戸総鎮守らしい佇まいです。
東京十社 神田神社
堂々たる随神門です。
楼門をくぐると
大きな茅の輪が置いてあります。
茅の輪の由来
武塔神(むとうのかみ)= 素盞鳴尊から
「もしも疫病が流行したら、
悪疫除去のしるしとして、
茅の輪を腰につけると
免れることができる」といわれ、
疫病から免れることができた。
疫病退散ですね。
コロナ禍も1年以上続いていますから
どうにかお願いしたいものです。
ちょうど茅の輪の最終設置が
終わったところでした。
ラッキーなことに
一番にくぐらせてもらいました。
【夏越の茅の輪のくぐり方】
夏越しの祓(はらえ)する人は
ちとせの命のぶというなり」
と唱えながら、
左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように
三度くぐり抜けます。
八の字を描いていると
自分のエネルギーが変わっていくのを
感じると思います。
潜った後は、清い心身なので
まっすぐにお祈りをします。
ご祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
二之宮
少彦名命(すくなひこなのみこと)
三之宮
平将門命(たいらのまさかどのみこと)
久しぶりだったので
たっぷりとお祈りをしました。
神さまと交信したい方は
お賽銭箱の前から脇に出て、
次の人に場所を譲りましょうね。
前日に家族分の人形(ひとがた)を
準備したので、社務所に預けました。
人形神事について
知らず知らずに犯してしている罪けがれを
人形(ひとがた)に託して身体を清め、
心新たに生活を営むこと。
神田明神では流却神事という
お預けした人形を罪けがれとともに、
東京湾の大海原のはるか彼方へ流す
御神事をやってくれます
海(水)に流してくれるのが
ありがたいですね。
浄化力がすごそうです。
今回は将門さんが
ど〜んと登場して
よ〜し任せておけ!
全てにOKだ。
どんどんやりなさい
と後押しと元気をもらいました。
この神社は
とてもパッショナブルなので
元気に活動したい時にお詣りをすると
バックアップしてくれます。
狛犬さんも大きいです。
胸板と脚がすごいです。
お尻もプリンとしています。
さて拝殿の左手から
社殿を回り込むように
末社が置かれています。
1つずつお詣りするのですが
詳しくは別ブログで書きます。
社殿裏側の藤棚の下は
駐車場になります。
最もご本殿に近いところです。
神さまの出入り口として
お祈りができるようになっています。
ゆっくりとお祈りできなかったら
こちらから手をあわせるのが
よろしいかと思います。
御本殿近くであれば
どこでもお祈りはできます。
小さなご眷属がたくさんおられます。
御本殿の真後ろにある
合祀殿には
多くの神さまがおられます。
御本殿と意思の疎通を
図っておられる配置です。
お神輿が入っている江戸神社
拝殿左手に新しいお社がありました。
ご神馬 あかりちゃんの新しい家です
今はバカンスで千葉の牧場で
過ごされているそうです。
(都心は暑いですものね)
人形を収める社務所には
お土産とかカフェがあります。
金魚ちょうちんが可愛くて
いつか連れて帰るのではないかと・・
夏越の大祓は明日の夕方ごろに
御神事をする神社が多いです。
それまでにお近くの神社へ
お詣りしてくださいね。
半年分のお祓いをして
新たな気持ちで後半を迎えましょう!
親愛を込めて!
With Joy & Love~