私の名前に天命は刻みこまれていた☆古事記 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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こんにちは!室井奈実です。

今週はインプット(学び)の日々が続いています。
あまりのボリュームでブログ記事が追いつかないほどです。


昨日は定例の古事記を読み解くお勉強会でした。

photo:02

自分が何のために生きているのか?


それぞれが自らの天命を知り、

この現世で自分を活かし切ることの大切さが

書かれてありとても深かったです。


この古事記の教えの中で、
自分の使命(この世に生まれてきた目的)に関係していて、

とても印象的に残ったことがあるので、

記事に残しておこうと思います


文章の中に、物實(ものざね)という単語がありました。
「物事の本質」を表す意味だそうです。

「實」という漢字常用漢字では「実」
果実の「実と種」の両方の意味合いがあります。

☆実は物事の結果、成果ともとれます。


☆そして植物の転生のプロセスでは、

 果実はその中心にある「種子」を育てる
 養分エネルギー)にもなります。

☆種は物事の本質の意味。

私の名前「奈実」には、

この「実」という漢字が使われてあり、
つい最近までどうして

美しいの「美」でないんだろう?と

思っていたのです。


3年前に、コーチは「人々が成果を得るうサポートをする」

という職分なので「実」という文字が使われているのだ。

と発見をして喜んでいました。

(かなり納得していたのです)


ところが、今回の古事記を読み解いていく間に、

この「実」の意味合いについて、

もう一段階深い気づきを得ました。


「実」には種の意味があり

物事の本質・・育てる養分にもなることをプラスすると・・


私たち各々の本質を見出すこと。
その本質が活かされる場で気持ち良く過ごすこと。
その結果、喜びに満ちた人生を送る。

=実りをもたらすこと。

を自ら実践し、出会う人々と分かち合って過ごすこと。
そしてコーチ・カウンセラーとしてサポートしていくこと。

ああ・・名前がちゃんと

私の天命に繋がっている・・と腑に落ちたのでした。


美しいの「美」ではなく、この「実」と言う漢字を

名前につけてくれた父親に感謝なのです。

日本人として、いにしえの叡智を深く知っていくと、

本来の自分のルーツに繋がっていく・・

実に面白いですね。


photo:01

大好きな桃・・實(実も種も・・)大きい

そして人々に優しさをもたらす味なのです。


今、ここにある愛に感謝です。

親愛を込めて!With Joy & Love~ハート


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