昨日、実家に帰って掃除してきました。
植木鉢がひっくり返ったような・・・
所々に「かなり地震で揺れたのだな」と
思わせる痕跡があります。
母の入院が長引き、
80歳近い父は独り暮らし状態が続いています。
余震や停電のストレスを抱えながら、
毎日、母の病院へ通い、
母とたっぷりおしゃべりをし、
今までやったことがない家事に
チャレンジしてくれています。
さすがに疲労が出てきている
この頃の父の口グセです。
「僕は戦争を経験しているから、
こんなに食べなくても、
停電など多少何があったって
サバイバルを知っているよ。
大丈夫だから・・何とかなるから・・・」
「何とかなるさ」の意味
あまりに偶然すぎた・・
入院している母もつぶやきます。
必ず何とかなるから、気を大きく持ち
しっかり休みながら行くのよ・・
昭和ひと桁生まれの両親はやはり強かった。
娘はまだまだ・・学ばされるところがあります。
今頃、オーストラリア帰りの孫の話を
聴いているはずです。
孫(姪)は我が家の太陽の役目・・
エネルギーをたくさんもらえますように!