今回のお茶会の副席は4席設けたのです。
「お煎茶道」のお茶会では珍しく、ウーロン茶席もありました。
こういう小さいお茶碗で、少しずついただくのです。
お茶のお手前をしている時に何故あがらなかったのか・・・?
足もしびれなかったのも不思議で・・・
お手前しながら、お客さまにお茶を入れることで、
この会が楽しいひとときを過ごしてもらえたらいなあ~
などを思っていたからかな・・?
「お手前の手順を間違えたらどうしよう?」という
気持ちやあせりが消えていたのです。
ココロのあり方に変化が訪れているのかもしれません。
家元よりいただいた今年の色紙です。
嵯峨二尊院のご住職が書かれたそうで・・
じきしんこれどうじょう
直心是道場
じきしんこれどうじょう
自己のありのままの心こそが道場
心を静寂に保っていれば、至る所が修行の場である
という意味だそうです。
「素の私を楽しむ」というテーマがここにも投げかけられました!
少し緩めてみようなか・・・?