埼玉の義両親の家での新年会はのんびりです。
義弟カップルと6人で、16時半から食べるタイム開始し、
テレビを見ての繰り返しです。
既に18時半にはデザートタイムなのです。
今年、私が持参したお年賀のお菓子は、
『ガレット・デ・ロア』(Galette des Rois)です。
(元旦に作ってもらうよう特注させていただきました。)
フランスの伝統的なお正月のお菓子で「王様のケーキ」という意味です。
「ガレット・デ・ロワ」は、食べる時にとても面白いルールがあります。
フランスでは、一年の幸福を占う縁起がいいアーモンドパイで、
パイの中に「フェーブ」という小さい陶器の人形が1つ入っていてるのです。
その陶器が入っているパイを選んだ人は大当たりなのだ~☆
(歯を痛めない様に気をつけてね)
当たった人は王冠をかぶり、1日王様(王妃様)として祝福されるのです。
ちょっぴりドキドキゲーム感覚ね。
家族が皆で幸せをシェアできるので、新年会にいいかな?と思い
用意してみました。
皆で楽しみながら喜んでいただきけて良かったです~
ちなみに、今年フェーブが当たったのは義母さんでした。
昨年は転んだり大変だったみたいですが、お元気でいて欲しいです。
王冠 をかぶって王妃様状態(かわゆいのです)で、
映画『2012』をかぶりつきで観ておられます。
50インチ近いテレビは迫力あるね!
「食べて・見て・寝て」の新年お祝い会はまだまだ続くのです。
with Love & Much Gratitude~