恋愛から半年でスピード結婚・・・愛育の毎日です【マイストーリー・4】 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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室井奈実のコーチングメソッド
『自分自身がパワースポットになる・みちひらきの秘訣』を発信中☆

私がコーチやセラピストとして、

人々のココロをサポートしようと思ったきっかけを

「マイストーリー・シリーズ」(連続物)でご紹介しています。

長編となりますが、もしよろしければお付き合いくだいませ~

本前回のマイストーリー・シリーズこれ↓

第1編・幸せな結婚するはずの私がバリキャリOLに転身

第2編・脳梗塞が教えてくれたこと・・・

第3編・新たなチャレンジが到来~心理の世界にはまる



ダイヤ恋愛から半年でスピード結婚 ・・・ 愛育の毎日です。

心理カウンセリングの講座で一際目立っている人がいました。


 あの人は、変わっているなあ・・

 堂々と人前で話せてすごいなあ・・・

 お笑いみたいで面白い・・・まあ私には縁がないけどね・・


主人の第一印象でした。


私たちカップルはスピード結婚です。

日本メンタルヘルス協会の心理学講座で一緒に学んでいたので、

「お互いに思っていることをシェアしやすいベース」が

あったのだと思います。


何となく気になっていた人が恋人となり、

久しぶりの「恋愛パワーハートが爆発です。

携帯のメールは毎日、チャット感覚で、電池が切れるまで

やっていました。 (仕事より恋愛よ・・暇人だ)


愛と勇気で夢を叶えるコーチング
数年ぶりにディズニーシーに行ってはしゃいでみたり、

40過ぎで青春アゲインです。


付き合ってからちょうど4ヶ月が過ぎた頃、

富士山へのドライブの帰りにプロポーズされ

2ヵ月後にスピード結婚をしました。


私の「何となく」の感覚は「絶対的な強さ」があるのと、

過去の失敗から先延ばしはもうしないと決めていたのです。


「もし、この人が私を裏切るとしたら、世の中すべての男性は

きっと私をだますだろうな・・」と思ったほど、

彼は超真面目で、裏も表もと~っても分かりやすい

シンプルな人なのです。


何よりも40歳過ぎた私を拾ってくれる人がいるなんて、

「なんとありがたい!幸せな人生のチャンスが再到来だわ・・」

迷いなく・・即GOサインです。


大失恋事件から14年後、「『一生独身でいよう~』の誓いは

と~っても簡単に破られ、ルンルンモードで結婚しました。


今でも「いくつになっても、恋愛はやはりいいね・・」が

口グセです。

年齢を重ねても、「恋愛モード」は大切にしていたいですね。


この時期に、私の人生の「ミッション」がようやくできあがりました。


「愛と美と夢を叶え、

     感性・ココロ豊かな人生を人々と分かち合う」


パートナーや廻りの人々と、笑顔溢れる豊かな人生を

一緒にすごしたい・・という思いがこめられています。



・・・・が・・・



次のステップが待ち受けていたのです。

新婚生活では、あらゆる意味で「パートナーシップって何よ?」を

肌で学んでいくのでした。

42歳まで独身だった私に、いきなりカップルで過ごすのは、

未曾有の体験です。


勢いよく新しい世界に飛び込んだのはいいけれど、

最初の一ヶ月で髪の毛がバサバサと抜けました。

「お岩さんになったらどうしよう?」

カラダの反応が、いろいろなことを教えてくれました。


私たちのカップルのお約束は、

「嘘はつかない。正直であること」を思い出し、

主人に対して、素直に勇気を持って「愚妻宣言」をしたのです。

(彼はされたくなかったみたい)


「できることはやっていきます。

 できないこともたくさんあるよ~許してね・・・。」

と完璧主義を放棄しました。


彼の最初の私へのお願いは・・・

「何でもいいから、毎日褒めてくれ~! 

 そしたら僕は100倍力で頑張れる!」

なんや。。彼の喜ぶことは「ムロりんすごい!」

とてもシンプルやん。 (簡単でよかった)


今でもこんな調子で、思っていることを言い合っています。


カップルでいる意味って何だろう・・・?

愛情って何だろう・・・?

愛情を持って、接するのは難しい時もあるよね。

苦しい時も怒っている時、ご機嫌な笑顔の時・・・

どんな時でも、愛情を感じあい日々を過ごすのは

やっぱりいいよね・・

と毎日ハグしてみる。


愛と勇気で夢を叶えるコーチング-カップル1


日々の暮らしながら、私たちの「愛のあり方」を創りあげています。


「愛育=愛でる育む」は、私の人生で一生続くテーマで、

これからもずっと語っていきたいと思っています。


結婚してから1年間は、会社勤務と家事との両立で、

嵐のような新婚生活でした。

1年後、突如退職のチャンスがやってきたのです。


・・・・つづく・・・・