私の目から見て我が家のムロりん(主人)のすごいところ・・・
人をひきつける力(吸引力)があるということ・・
主人にとって人前で発表するということは「最高に楽しいイベント」なのですね
毎日、発表会をしたいそうです。
ベースにもっているスピリットが「人気者」なので、人の目をエンパワーにできる人・・
一方私は、「人の目が気になる」でもちょっとニュアンスが違います
ピアノの発表会は何回やっても苦手でした・・・・
死ぬほどお稽古していっても「失敗したらどうしよう~」と心配が前にたつのですね
人の目にさらされると自分のパワーがそがれてしまう感覚です
でも洋服で派手な格好をして、外出するのはOKなんですね・・・
(人の目は気にならないのです・・・注目を浴びたいのかな?)
「同じ経験なのにこの違いは何だろう?」の疑問を解きほぐしていくと、
人前に立った時の子供の頃の経験・感覚が大きく作用しているのです。
主人は子供の頃から、人の前に立ち代表で話をしたり、いつも人の中心にいて
それが「快」だったのです。
おそらく褒められただろうし、得意気だったのだと思います(目に浮かびます)
そういう心地よさを何十年も繰り返していると、大きな太い軸(自信)ができます。
私の場合は、子供の頃から毎日のピアノのお稽古が厳しかったのですね・・・
そうなると、発表会などでは「間違えないように・・」・が一番前にくるので、
人前=緊張する=苦痛 になってくるのです・・・自信の軸はほそ~い枝ですね。
子供の頃のインパクトがあった経験(12~13歳まで)で、人の価値観や
ココロのクセの元が出来あがってくるといわれています。
その後は、ココロの思いグセを繰り返しているだけなのです
痛みも快楽も・・
似たような出来事が起きる度に、人間は感覚を勝手にパターン化させて
自動的に繰り返しているだけなのです。
まずはどんなことで「得意・幸せ・楽しい・・・」を繰り返しているのか?
また、どんなパターンで「つまんない・ココロが痛い」を繰り返しているのか?
に気づいてみるといいですね
ココロの痛みのパターンはいつでも解除することができますから・・・
気づくことから始めてみましょう~
今週も素敵な1週間をお過ごしくださいね~