感情のコントロールはいつもしなくてはいけないの? 【セルフレッスン】 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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室井奈実のコーチングメソッド
『自分自身がパワースポットになる・みちひらきの秘訣』を発信中☆

感情のコントロール=ココロの状態をマネージメントする 

自分のココロの状態は自分で決めることができる!

重要なポイントは4つあります。

1.フィジオロジー (カラダの使い方)

2.フォーカス    (何に意識を向けているか?)

3.ランゲージ    (どの様な言葉を使っているか?)

4.番外編      (健康)

各編の記事はこちら 【輝く私でいるセルフレッスン集の目次】 からどうぞ!
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■感情のコントロールはいつも必要?

先日、「『感情のコントロールはどんな時でも必要だ。』と

思うと苦しいんです」と質問を受けました。


「感情のコントロールはどんな時もしてなくてはいけないこと・・?」


これは人によってさまざまですね・・・

私のコーチングでは答えは「NO」です。


人には喜怒哀楽があります。

怒りや悲しみ・・ネガティブな気持ちでいるのは辛かったりします。

それは自然に誰もが持っている感情なのです。


ネガティブな状態になった時に自動反射的にスキルを使って、

ココロの痛みをいつも感じないようにねじ伏せるような「感情の

コントロール」は私はオススメしていません。


感情のコントロールを使う時は私たち各々のタイミングがあると思います。


私の場合は、何かをすると決めた時、目標に向かって集中して行動する

数時間・数分だけは、スイッチを押す感覚でコントロールすることがあります。


またなんとなく気持ちがすっきりしなくて、すっきりしたいな~と

自然な気持ちで思った時、深呼吸やウォーキングなどで気分転換します。


普段は「コントロールしていなくてはならない私・・・」という厳しい条件に

自分を置くことはしていません。

喜怒哀楽の自然な感情を大事にしていたいからです。


怒りや悲しみなどネガティブなものを感じる時は、大きなサインがあるのです。

何かいい意味のメッセージが隠されていたりするのです。

そのメッセージはしっかりと受け取りましょう。

時には、痛みを感じつくす方がいい時もあります


少なくとも

どんな時も絶対に感情をコントロールしていい状態でいなければならない・・

というココロの掟があったら、それは自分で自分の首をしめることになるので

気をつけていけましょう~


絶対○○しなくてはならないというルールは危険ですよ・・・

自分に優しく・・そして時には自分に厳しく・・ほどよいさじ加減がいいですね


今あるすべての愛に感謝しますハート