眠れぬまま朝を迎えた二日目。
朝食は普通に出されたが、食べる気力なし。
前日に持っていたパンを一口食べ、水で今迄服用の痛み止め等を飲んだ。
服薬には胃薬も含まれていたためか、吐くことは無かった。
午前中にDr回診、人工股関節は緩々に緩んでいたので抜くには楽だったとのこと、
骨折が無くて良かったこと、手術は綺麗に出来、足の長さも戻ったこと
等を伝えられた。
その後、体に入れられた管に通じる袋(血液・痛み止め・尿等)を首に掛け、
車椅子の乗せられ、レントゲンを撮りに。
台に上り、自力では動かせない右足を看護師、レントゲン技師が
動かすのだが、恐怖。
二枚写し終了。
ランチ、無理して2口3口食べ、後は残した。
午後にはリハビリの医師が来て、足首の動きやら
歩行器に捕まって立てるかどうかを確認。
夕食は半分食べ、残した。
眠剤を貰って飲んだが、数分後吐いた。
二日目の夜もうとうと程度にしか眠れず過ぎた。