2020年3月号から始めた「すてきにハンドメイド」の鷲沢玲子さんのマンスリーキルト、
丸一年経った2021年3月号で完成となります。
今月号の本は購入しようか、どうしようか、と迷いましたが、結局購入しました。
今月号では
「タフティング」でトップ・キルト綿・裏布を留めて、周囲を縁布でくるんだら完成です。
「タフティング」って、お布団等、綿を留めるやり方なんですね。
雑誌では分かりづらいですが、きっと全体的にふわっとした仕上がりなんでしょうね。
私は、時間がかなり掛かりましたが、全体的にキルティングして仕上げました。
2月号購入の時点でりんごのパターンのキルティングを終わらせました。
その後、枝のパターン・木陰のパターン・背景と次々キルティングを施し、
縁布を付けて完成させました。
次回4月号が発売されるまでには完成させたい。と思っていましたが、
キルティング、結構頑張りました。
日中の大半は気が付けばキルティング・・な感じでした。
目の前にあると、ついつい気になってちくちくしていました。
なので、予定よりも随分早く出来上がりました。
約139cmx173cm
今回、もしも材料を毎月購入していたらいくらかかるのか計算してみました。
布・刺繍糸一年分:57,698円 + 毎月の送料一年分:7,200円 = 64,898円
この上に本代一年分が掛かるので+7,536円が掛かります。
何やかや一月6,000円程度でしょうか。
この程度の金額で趣味が楽しめ、チクチクする事で心の安定が保てるのなら安いものです。
実際私がこのキルトに今回掛けた金額は25,000円程度ですが、
手持ちの布を使ったからと言っても買い貯めてあったものなので、無料では有りません。
本当は何を作るか。決めてから材料を揃えた方が良い作品が作れるでしょうね。
見たもの欲しさで布を買うのは止めなくては、と、思うのですが、
ついつい素敵な布を見ると買っちゃいますね。
今年度のマンスリーキルトはキャシー中島さんの様です。
彼女の作るキルトの色使いは気持ちがパッと明るくなるような色使いなので好きです。
っが、ハワイアンキルトも出来上がりが華やかな感じで好きなのですが、
作っていく過程で私、飽きます。
アメリカンキルトの作品だったら又今年度も作ってみようかな。と思っています。