久々の投稿です。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まってから初めて。

幸い、私の家は誰も感染しておらず、もともと在宅勤務だった私は特に何も変わらない生活を送っています照れ

 

ボケてきた父

変わったと言えば父。

 

どんどんボケてきて、身の回りのこともひとつずつできなくなってきています。

 

パーキンソン病で歩き方もヨチヨチ。歩行器を使っています。

 

ちょっと前までは、外に出ていっても 1 ~ 2 時間くらいで帰ってきていたのですが、最近はいつまで経っても帰ってこない。

 

しばらくすると、どこかの飲食店か警察から電話がかかってきます。

 

どうも迷ったらしい、と。

 

それがもう毎回になりました。100% 迷子になるようになったのです。

 

毎回、迎えに行く私。

 

2 週間前の出来事

2 週間前、朝、出ていったきり夕方になっても帰ってこなかったので、仕事が終わってから探しに行きました。

 

最近は夜もすぐ暗くなりますね。

 

とりあえず私のいつもの散歩コースを歩いていると、父がいました。

 

なんと車道の真ん中を歩いていましたガーン

 

片側一車線ずつの道路で、道路の真ん中の白線の上を、歩行器でえっちらおっちら。。

 

車も近づくまでそんなところに人がいるなんて気づかないから、徐行しながら進んでいました。

 

18:00 ちょっとすぎだったので、家路に向かうと思われる車で結構混雑していました。

 

あわてて走って行って、車を止めて、歩道に誘導しました。

 

しかし同時に、歩道から見ていた通りがかりの人が通報してくれていて、警察も来ることに。。

 

通報される前に見つけたかった!

 

めんどくさかったわ。毎回、私の名前、住所、年齢、何時に出ていったのか。などなどなど、いろいろ聞かれます。

 

そして、どうしてちゃんと面倒を見ないのかという無言の圧を勝手に私が受け取ります。

 

だって、認知症って診断されたことないし、完全に迷子になるっていうことがようやくわかってきたところなのよ。

 

この日はとても暑い日でした。

朝から一日中歩いていたので、のども乾いていたようでした。

コンビニでお茶を買って渡したら、ゴクゴク飲んでいました。

 

これで本人も懲りただろうと思っていました。

 

しかし!

 

もはや、そういう普通の人の考えは通用しません。

 

先週の火曜日の出来事

その次の週、その日は父を 2 つの病院に連れていく日だったので、私は午前半休をとっていました。

 

朝、起きてみると、なんと父の靴がない!

 

出かけちゃってる!

 

あせってすぐに探しに行くも、見つからず。

 

疲れたのでいったん帰宅して、しばらくすると警察から電話がありました。

 

父が迷っているようだったので、近くの家の人が通報してくれたらしい。

 

そこで例によって、名前、年齢、住所などなどを言って、父を引き取り連れて帰りました。

 

車いすを家から持って行って、父を車いすに座らせ、右手で車いすを操作し、左手で父が持って行った歩行器をガラガラと引く、というスタイルが定着してきました。

 

結局、どちらの病院にも間に合わず、また別の日に行かなければならなくなりました。

 

なんのための半休だったのやら笑い泣き

 

その日の午後、玄関の鍵をがちゃっと開ける音がしたので、急いでいってみると、父が出かけようとしていました。

 

どこに行くのか聞くと、床屋に行くと言います。

 

髪ならちょっと前にデイサービスの訪問理容で切ってもらったばっかりなのに。

 

ひげを剃りたいのだと。

 

そんなの自分でやればいいじゃん!

 

いいんだ、行くんだ、と強引にドアを閉めようとします。

 

めんどくさくなったので行かせました。

 

まだ仕事もあったので。

 

そして案の定、帰ってこない。

 

仕事が終わってから探しに行きました。

 

見つからないので帰ってくると、インターホンの履歴に警察官の姿が・・・

 

家に来たらしい。

 

しばらくすると電話が来ました。

 

父を保護しているから警察署に迎えにこいと。

 

近くの交番ではなく、少し離れた警察署だというので、車で行かねばなりません。

 

準備をしていたら、また電話がかかってきて、まだ近くにいるからおうちまで行きます、と言ってくれました。

 

よかった。

 

マンションの前にパトカーが来て、また事情を聞かれました。

 

しかも、午前中に保護してくれた警察官だったので、さすがに、勘弁してください、という顔をされていました。

 

す、すいませんショボーン

 

午前中、「もう一人で歩かせないようにします」と言ったばかりなのに、すいません。

 

なぜ通報されちゃったのかというと、また車道を歩いていたそうなのです。

 

どうも暗くなると車道を歩いてしまうようです。

 

 

そして!さらに続きます!

 

先週の金曜日の出来事

先週の金曜日、起きたらまたいない!

 

まずい!急いで探しに行きました。

 

見つからず、とりあえず帰ってきて、仕事のミーティングに参加し、昼休みにまた探しに行きました。

 

自転車で近所を走り回っていたら、父を発見!!

 

駅の近くの交差点で信号が青になってもボーっと突っ立っていました。

 

歩くのが遅いので、いったん駅ビルの中で待機させ、持って行った飲み物を持たせておきました。

 

家に帰って車いすを持って駅に迎えに行き、また車いすを押しながら歩行器をガラガラと引きずって帰りました。

 

この日は暑かったので汗だくあせる

 

とにかく、通報されず、警察より先に保護できてよかった!!

 

また怒られちゃうところだったよ。いや、怒られてはいないけど、気分的には怒られているようなものでした。

 

翌日、ケアマネさんにすべて話し、もう特別養護老人ホームに入れる話を進めたいと相談しました。

 

今、その方向で動いています。

 

ただ、すぐに入れるものでもないので、しばらくこの生活が続きそうです。

 

ケアマネさんには、ドアにチャイムでもつけておいたら、と言われましたが、マンションでは近所迷惑になります。

 

妹が出ていくのが早朝で、そのたびに音がなってしまうのも困ります。

 

そこで、センサーを取り付けました。

 

玄関にセンサーを設置!

父が出ていこうとするときだけ、しかも音が私の近くでなるようにするにはどうしたらよいのか?
 
さっそくアマゾンでセンサーを探してみました。
 
いろいろあるけど、私のニーズを満たしそうだったのはこれ。
 
 

3000円くらいならいいかなと思って購入してみました。

 

これがセンサー。

 
センサーにはカバーが付けられるようになっていて、感知する範囲を狭めることができます。単純だけどこれがすばらしい。
なにしろ父の足にだけに反応してもらいたいので。
 
さらに、背面に磁石が入っているようで、金属にくっつきます。家にあった 100 均の小さいブックエンドにぴたっとくっつきました。
 
コンセントがあれば電源がとれますが、うちは電池で使います。
 
image
 
こちらが受信機。センサーと受信機の間に木製のドアが 2 つありますが、ちゃんと届きます。
 

 

これを玄関の父の靴の方に向けて設置。邪魔だけど仕方ない。

 

試しに靴をはこうとしてみると、ちゃんと受信機で音楽が鳴りましたルンルン

音楽は 16 種類から選べます。

 

説明書もちゃんとついています。

 
 

さて、これで本当に父が出ていくのを感知できるのでしょうか!?

 

ちゃんと阻止できた!

設置した翌日、いつ出ていくかワクワクしていました爆  笑
 
はやく出ていかないかな~と思っていると出ていかないえー
 
しばらくして忘れていたら、突然音楽が鳴りました音譜
 
玄関に行ってみると、父が靴を履こうとしているではありませんか!
 
どこに行くのか聞いてみると、
 
父「宝くじが当たってるかもしれないから・・・」
 
私「日曜日だからまだ結果出てないよ!」
説明しようニコ
センサーを設置する前の日、父がまた外出しようとしたので、止めました。
外の空気を吸わせれば落ち着くだろうと、私が買い物に行くときに車いすでとりあえず連れていきました。
前からロト7を買いたがっていた様子だったので、買ってあげました。
私は初めて買ったので初めて知りましたが、毎週金曜日が抽選日なのだそうです。
買ったのは土曜日なので、次の金曜日まで待たないといけません。
・・・ということで、外出を止められました!!
 
なんてすばらしいのラブラブ
 

これはかなりおすすめです!

 

 

 

 

おわりに

本人がまったく懲りていなくて、ボケている認識もなく、何度も迷子になっているのにどういうわけかまた挑戦するので本当に困ります。

 

一人で外に行かないで、と言っていますが、まったく聞きません。

 

何か目的があって、それを果たすまでは繰り返しそうな気がしますが、しゃべらないのでわかりません。

 

 

母が亡くなってから、なぜ父が残されているのか、そこに何か意味があるのか、ときどき考えます。

 

母が亡くなったとき、母と父と私の守護霊たちの間で話し合いがなされたような気がしています。(急にスピリチュアル爆  笑

 

話し合いの結果、母と父の介護が重ならないように、母が急に天国に行くことになったのではないかと思っています。

 

父の守護霊的には、母にはあんなに尽くしたのに父を邪見にするのは不公平ではないかということで、同じように十分に介護をするまでは父をこの世にとどめておこうとしているのではないかという気がしてなりません。

 

とりあえず、今後は、昼休みに買い物に付き合わせようかなと思います。以前は父と外出するなんて絶対にイヤでしたが。外に連れ出して外の空気を吸わせれば少しは落ち着くかなと思うのでウインク