映像翻訳Web講座 ベーシックコース修了後、プラクティスコースへ
2013 年にアルクの映像翻訳Web講座 ベーシックコース (45,572円) を受講しました。
過去の記事>映像翻訳通信講座のベーシックコース修了
迷ったのですが、引き続きプラクティスコースも受講しました。2013 年~ 2014 年の頃だと思います。
100,572円(税込)
もう 5 年も前なので細かなことは覚えていないのですが、ちょっと本格的に字幕制作ソフトを使用して訳していくので、ベーシックコースよりは楽しかったかもしれない。
アドバンスコースへ進むべきか
しかし、この頃は小さな会社に勤めていて激務に忙殺され、母の介護もあったので、次のアドバンスコースには進まなかったのでした。。プラクティスコースが終わって 2 年以内じゃないとアドバンスコースは受講できないらしい。
しかも、アドバンスコースでさらに111,047円とられるのはちょっと・・・。
さらにそのあと、プロフェッショナルコース(125,715円) とスキルアップコース (45,572円) というのがあって、それが終わると日本映像翻訳アカデミー主催のトライアルに参加できるそうです。
どんだけ金かかるんだ
ただ、トライアルに合格すれば、OJTの後、日本映像翻訳アカデミーから仕事を発注してもらえるそうです。トライアルは年約 6 回開催で何度でも受験可能。1回の受験料は3,000円(税込)
やってみて思いましたが、とても高度な技術とセンスを要する仕事で、そもそもぜんぜん割に合わない。仕事をもらえたとしても、かなりの時間を割いて、微々たる報酬しか得られない、ということになりそうだったので、あきらめがつきました。
でも受講してよかった
プラクティスコースまででやめてしまいましたが、仕事の役には立ちました!
映画やドラマじゃなくても、企業の紹介ビデオのような仕事は結構普通の翻訳会社にもあって、表記のルールや時間にあわせた意訳の方法など、かなり実践で活用できました。
結論としては、受講してよかったです
過去の記事>映像翻訳通信講座のベーシックコース修了