昨日、娘に突然「産んでくれてありがとう」と言われました。
どうやら本を読んで、それに感動したらしいです。
その本はこちら↓、大越桂さんという方の詩集のようです。
私自身は自分の両親との和解に半世紀近くかかりましたが、
20代になったばかりの娘にこのように言われ、感無量でした。
むしろ、「生まれてきてくれてありがとう」と
私の方が言いたいくらいです。
母のようにはならないと思いながら生きてきて、
理想的なパートナーと出会うことができました。
これは、娘なくしては実現できなかったことです。
父のようにはならないと思ったことから、
自分らしい人生を手に入れることができました。
このときも娘は理解してくれました。
そして今、自分の娘時代にはなかった良好な親子関係を手に入れることができ、
最高に幸せです。
これからは、娘が自分らしく生きていけるよう、
全力で応援していきたいと思います。