そうなんです
自分でも不思議に思うところ
あらためて考えてみます
大人になってからのある時
自分の高校生時代の日記を
読んだことがあって
そこには
「人はなんのために生きるのか?」
なんてことがつらつら綴られていました
たしかに
そんなこと考えてましたよ
友人に話せば
「そんなこと考えてんの~ケラケラ(笑)」
なんて言われてました
自分とか
人とか
人間関係
心理
生きるとか
興味がずっとあり
その後進んだ短大で心理学や宗教学
社会にでてからはコーチング、潜在意識、心理学、自己啓発などがやはりおもしろくて
機会をみつけては学んでいました
背景にはいつも
自分を知りたい
自分を理解したい
という思いがあったように思います
占いについては
my birthdayという占いの雑誌を
友人と毎月必読していた高校生以来は
雑誌の占いコーナーをななめ観るくらいで
占いに行くこともなかった程度でしたが
30代半ばあたり
友人に鬼谷算命学というものを
観てもらったことが
占いとの付き合い方が変わるきっかけ
になりました
教えてくれた友人は
「占いで自分自身を知ることで
人を元気にしたい」
とよく言葉にしていて
その友人の言葉通り、
自分を知ることで
とても楽にいられるようになったのでした
自分の性格などで悩むことも
「こういう星があってこうなんだよ」
と説明がつくと
オール納得というわけではないけれど
悩んでも仕方ないかーと
気持ちを切替えられたり
開き直ったり(笑)
悩みが悩みでなくなり
逆に活かそうと思えたり
対策を考えられたり
良い意味で諦めたり ...などなど
自分が思う自分の世界というのが
どんどん広くなっていくようで
自由さが増し
自分とつきあうのが楽になってくる
…という感じがしていたのですね
それでもやはりぐるぐるもんもんともするから
人間て奥がふかい~とも思うけど
そんな話を面白がって
占いを頼まれて観てあげると
様々に変化する人がでてくるのを観ていて
当たるか当たらないかだと思ってたけど
自分を知るために使うのが面白い
…とその面白さにはまってゆくことになります
タロットにも出逢うことになるわけです
いまやタロットの不思議さと奥の深さに
すっかり魅せられている私でありますが
それまで一度も手にとったことのない
、、、どころか
興味すら持ったこともないタロット
でしたから
自分がタロット占い師と名乗るなんて
まったくの想定外です
人生、食わず嫌いで生きてたら
なんてもったいないか、ですね
きっかけとなったタロットも
まさに!な出逢いでした
タロットは算命学と違って
偶然のコミュニケーションなわけですが
なんでわかるのかな!?
何年やってもいつもそう言う場面が訪れます
いまだに不思議(2024)
結局いま(2024)も
高校生の自分の問いや興味から始まった
探究の道
これが自分なのだな、、と納得。