「奇跡のコース」の「聖霊の声を聞く」ためにまず必要なこと、、、、。

「奇跡のコース・奇跡講座」歴20年！　奇跡のコース・マニア＆奇跡のコース勉強会「ミラクル静岡」主宰：けいこです。ここでは「奇跡のコース・奇跡講座」を学んでいく間に経験するジレンマ「聖霊の声って聞こえない？」ということと、私がどのようにして「なるほどそういうことか！」と乗り越えてきたか、について書いていきたいと思っています。

「奇跡のコース・奇跡講座」は現代スピリチュアルのバイブルと言われる1970年代にアメリカで出版された大著。「奇跡のコース・奇跡講座」には、精神世界、心理学、脳科学、量子力学などの考えがギュッと一冊（日本語版は2冊）に詰まっていて、読んでいるだけで、

＊心も落ち着いて、
＊自分の思考のクセで人生がもつれていた。とわかり
＊生きることがスルスル～と楽になって
＊現実に、「あ！奇跡！」とか「聖霊の助け」という経験も起こり、

「本当に出会ってよかった、救われた。」ということがいっぱいありますよね。

でも、その一方で、実践していくその間に「もやもや～とした影」のようなものが、心について回っていませんか？　

私はずっとそうでした。

そうです。

「聖霊の声が聞こえない。」
「ガイドのメッセージが受け取れない」
「光を感じたとことがない」という、モヤモヤ。

「奇跡のコース・奇跡講座」のテキストでもワークブックレッスンでも

「聖霊はいつもあなたとそばにいます。」

「聞きなさい」

「必ず聞こえます」などの表記が頻繁に出てきて、

その度に
「え、私は聞こえないよ」と小さく反論し、
「私には聖霊は来てくれないんじゃないかなぁ。だってちゃんとワークブックレッスンやってないし。。。」と自分を責めてしまう。

実は、私はそんな時期がとてもとても長くて、辛かった。

特に、私はニューヨークの香咲先生の「acim読解」クラスで学んでいたので、クラスメートの皆んなが、どんどんヒーラーデビューをして「聖霊のメッセージ」を受け取っているのを横目で眺めていたので、全然わからない自分を「ダメな生徒」と烙印を押していました。

今はヒーラーを職業にして、聖霊のメッセージを受け取る毎日を送っていますが、そんな日常が実現することになるとは！　

ダメダメ歴10年の私が「聖霊の声を聞く」コツを伝授いたします。

まず、１つ目に大事なことは、

どんなに大悪人でも、
だらしなくても、
レッスンをしていなくても、
大きな病気をしていても、
「聖霊は私と共に一緒にいる、絶対にいる」ことを、本当に信じてください。
「今日もダラダラ過ごしたこんな私にはいないでしょ」
「今日も聖霊感じずに終わっちゃうわぁ」と思った、

まさにその瞬間に
「いるんだったら絶対にわからせてよ！」
って、頼んでみてください。

聞こえない理由はただ一つ、
「私なんかに聖霊いないよ、いるんだったら人生こんなになってないはずだし」
って決めているからなんです。

2つ目は、
なんでもとにかく「聖霊」に聞いてみること。
朝一番に「奇跡のコース・奇跡講座」のワークブックレッスンをする、
瞑想をするなどして、聖霊の声を受け取る準備をするのが良いことであるのは、いうまでもありませんが、
現代人はとにかく時間がない、
朝の準備ができなかったことを言い訳にして「聖霊に話しかける」のをサボっていませんか？

私が「聖霊の声だ！」と初めてはっきりと認識したのは、

じゃんけんで「何を出したらいいですか？」と聞いた時です。

とにかく、とにかく、とにかく、なんでもかんでも「聖霊にきく」習慣をつけましょう～。

3つ目は、「待つ！」←←←←　これ大事！　

みなさん、これが、ほとんど出来ていないです。

私たちの「思考」は、時間軸でどんどんと流れていってしまっています。
聖霊の声を聞く体勢に入る前に、

実は、アタマはもう次のこと、別のことをおしゃべりしています。
（このことを自覚できている人は少ない。）

「聖霊！どうか私に○○○○を教えてください！」とお願いしたら、
思考になるべく空白を作って、

聖霊の答えを聞く「思考の無音状態」をキープ！

この「空白」を作ること、なかなかコツがいるのです。　

「空白、無音」にすることが出来ていないということを、
ちょっとだけでも自覚できるようになったら、

「聖霊の声、メッセージを受け取る」へ大きく一歩近づいたことになりますよ。

今日のまとめ