こんにちは
心々春(ここは)です
3連休。弟の頼みで実家に
帰省しておりました
母は介護まではいかないものの
年齢と共に見守りは必要。
母の姿を見ていると
時の流れを急激に感じるように
なってきています
そして今回は母の想いに
触れた帰省となりました
私はあまり子どもの頃の
母との記憶がありません。
そして最近まで確執に近いほど
うまくいっていませんでした。
性格や価値観も私とは真反対で
(私は父に似ている)
母も私を理解しようとした
ことはなかったのです
似たタイプの弟とは
気が合い、仲が良く
また跡継ぎという思いも
強いので私が入る隙はありません
私のことは嫌いなんだ
私は愛されていないんだ
と孤独感で苦しんでいました。
全ては世間体や周りばかり気にして
私の事を考えていた事など
ないんだ…と卑屈になった私。
しかし、学びやセラピーに
触れて、お腹にいた時の両親。
そしてその周りの家族のことを
感じてから母の孤独も知りました。
愛を知らずに育った母が
初めての我が子に愛を注ぐ過程は
大変だったと思います。
まして父も愛を
知らない生い立ち。
一緒に住んでいたおばあちゃん
(父の伯母と従姉妹)達も
も愛を知らない生い立ち。
愛に不器用な家族の
子育ては関係の歪みを生む
事もあったのでしょう
母から可愛いかったと
一度も言われたことは
なかったけれど
今回、生まれて初めて
『あなたは本当に
小さい時から
可愛かったのよ』
と母から言われたのです!
その言葉を子どもの頃に
言ってくれていたら‥
母への感情も思い込みも
孤独や自己否定の沼にも
はまらなくて済んだのだろうけれど
母が生きている時に
聴けただけでも
救いでした‥
相手への思いは早く伝えたほうが
人生を拗らせないことを
母を通して学んだ事も
私の生まれたテーマ
だったのかもとも。
あなたは自分の素直な想い
大事な人にちゃんと伝えていますか?
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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