こんにちは
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限界までの挑戦
先週末、大ファンの羽生結弦さんの単独
アイススケートショーへ行って来ました
プログラムに命を吹き込み、
魂を込めて演じきった2時間半。
フィギュアスケートでは、試合やショーでも
全力で滑るのは長くて4分半。
1曲、ショーでも2曲滑るくらい。
合間に映像があるとはいえ、
今回の単独公演『RE_PRAY』は
11曲＋アンコール4曲。
それを1人で滑りきる
（photo/東スポWEB）
それも４回転ジャンプも繊細なスピン、
ステップも全て組み込み
表現も一切、手を抜かずに。
それだけでも異次元なのに
脚本、ナレーターも本人。
つまり、スケーターであり、
アーティストであり
脚本家であり、声優もして
製作総指揮という誰もやったことのない
世界を切り拓いている。
（photo by 小海途 良幹）
生き様が世界の人々を救う
人生においての戦い、そして抗い
リセット、リプレイ、リセット。
人生の選択と命の尊厳。
何からも束縛されない自由。
またそれを選択するのか？と
問いかけながら自分を生きる。
セットリストからもストーリーからも
全力の生き様、志を観せられ
『あなたはどう捉え』
『どう選択していくのか？』
と問いかけてくるよう。
そう、羽生くんの演技と生き様を通して
自分の生き様を観じる時間。
正解が一つではない問いの中で、
羽生くんの魂を通して自分の魂を
観じるという何とも贅沢なセッション
その世界を創っている羽生くんに
さらに感動しました
限界まで挑戦している姿や在り方は
選手の時から変わらず、更に進化していて
辛く、悲しいことがあっても
スケート、言葉、そして生き様で
世界の人々を救っているかの様でした
（CSテレ朝チャンネル）
道なき道を創る人から己を観る
道なき道を創っている
羽生結弦さん
羽生くんになる事は
出来ないけれど
私達の内側にある羽生くん
のような力や感性は
自分で見い出す事が出来る
のかもしれません。
東日本大震災の鎮魂歌として完成させた
楽曲「天と地のレクイエム」そして
（photo by Sunao NOTO）
そしてみなさんのもとに
色んな意味で春が届いてほしい
という願いを込めた「春よ来い」
のプログラムでは、被災地を思い
鎮魂の想いが入った渾身の演技。
（photo by 小海途 良幹）
ただただ祈るように
自分の想いを羽生くんに託し
私も祈り続けました
全てのチケット抽選が外れ
観る事は出来ないと
思っていたのですが、
最後の最後に２日分のチケットをGET
諦めない生き方を伝えている私。
諦めないことで、想いが叶う事を
そしてそれ以上の景色が観れたことを
さらに実感しました
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
