前回の受診から1週間後、エコー検査の結果を聞きに行きました。
《結果》
乳房:検査部からは特に指摘なし
しこり部分:リンパ節と思われるが、通常の炎症などとは違う像をしている
この結果でも確定診断ができないので、
しこりの生検(細胞診)を行うことになりました。
生検(細胞診)とは
しこり部分に直接太い針を刺して細胞を取り、
その細胞を病理検査してがん細胞があるかどうか確認する
というものです。
生検…
痛かったです(涙)
普段の注射では見たことないような太い針を刺されました
しかも1回では十分な量が取れなかったらしく
2回刺されるはめに(涙)
痛みには強い方だ、と自負している私でしたが
2回目は「勘弁してくれ~」と心の中で叫びました
2回目で無事に細胞は取れまして
生検の結果は、10日後に聞きに来ることになりました。
再々検査、
それも生検をされたことで
「これは、ひょっとすると悪い結果が出るかも…」
と感じ始めました。
生検するってことは、
「間接的な画像検査じゃ確定できないから、もう直接(細胞を)調べるしかない!」
ってことですものね。
しかもエコーの結果が
「通常の炎症とは違う像」って
かなり嫌な予感。
ここまで来て、初めて「がん」が
ひとごとではなくなりました。
次の診察で
「がんか、がんでないか」は
100%に近い確率で確定するでしょう。
私は告知について
「自分だけに知らせてほしい」
と希望していたので
「がん」と結果が出たら
ひとりで告知を受けることになります。
「もし、がんと診断されて
余命一年です、とか宣告されたら・・・
何から始めようかな。
とりあえず仕事辞めて、海外旅行行って、・・・。
家族にも隠し通せないだろうし、どうやって話したらいいかな」
その日の夜
自分の余命、そして人生の幕引きについて
初めて真剣に向き合いました。
《結果》
乳房:検査部からは特に指摘なし
しこり部分:リンパ節と思われるが、通常の炎症などとは違う像をしている
この結果でも確定診断ができないので、
しこりの生検(細胞診)を行うことになりました。
生検(細胞診)とは
しこり部分に直接太い針を刺して細胞を取り、
その細胞を病理検査してがん細胞があるかどうか確認する
というものです。
生検…
痛かったです(涙)
普段の注射では見たことないような太い針を刺されました
しかも1回では十分な量が取れなかったらしく
2回刺されるはめに(涙)
痛みには強い方だ、と自負している私でしたが
2回目は「勘弁してくれ~」と心の中で叫びました
2回目で無事に細胞は取れまして
生検の結果は、10日後に聞きに来ることになりました。
再々検査、
それも生検をされたことで
「これは、ひょっとすると悪い結果が出るかも…」
と感じ始めました。
生検するってことは、
「間接的な画像検査じゃ確定できないから、もう直接(細胞を)調べるしかない!」
ってことですものね。
しかもエコーの結果が
「通常の炎症とは違う像」って
かなり嫌な予感。
ここまで来て、初めて「がん」が
ひとごとではなくなりました。
次の診察で
「がんか、がんでないか」は
100%に近い確率で確定するでしょう。
私は告知について
「自分だけに知らせてほしい」
と希望していたので
「がん」と結果が出たら
ひとりで告知を受けることになります。
「もし、がんと診断されて
余命一年です、とか宣告されたら・・・
何から始めようかな。
とりあえず仕事辞めて、海外旅行行って、・・・。
家族にも隠し通せないだろうし、どうやって話したらいいかな」
その日の夜
自分の余命、そして人生の幕引きについて
初めて真剣に向き合いました。