2018 8/5 日曜日
アニマルフォレスト うつしの森
にて開催されたBEM
ご来場頂き誠にありがとうございました
BEM自体が発足されたのは2017秋頃
僕が加入したのは今年の5月でした
初めて牧場へ足を運んだのはその頃で
主催はvivi(♀) 普段は自身でアパレル(洋服作り)をやっていて うつしの森との出会いは彼女の洋服作りに うつしの森で育つ鶏なんかの抜け落ちた羽根を頂く代わりに vivi 側としても何か出来ないかとして 2016に開業してまだ未開拓なエリアも多いことから草刈りや動物を囲む杭などの打ち込みに人が必要となりボランティアでできるスタッフを探してほしいとなった。
そこで本来ならwin-winの関係だったが
こんなステキな牧場で何かできたらもっと面白いと発展していきBEMの立ち上がりに繋がる。
そこからなんやかんやあって先ほどの話しに戻るけど5月にこの地を見た時に「終わりのない旅の始まりを迎えた」感があってまずは「仲間を探す」しかないと翌週 再びこの地へ足を運ぶ。
開催に向けて準備を進めるなら
この街に住む人達を味方に付けるしかないと思い
地元の方の声を聞きたくて牧場を営む吉田夫婦の旦那さんカズさんと山を降りて軽トラを走らせる
牧場自体は山のなかにあり そこを降りると国道50号線沿いに面している 写真がそのR50。
残念ながら 昔はもっと人が多かったんだろうなと思わせる シャッターの降りた商店や宿 があったりして過疎化を感じる町が僕の感想。
立派な蔵なんかも多くてこの街自体をもっと
エンタメ化できたら 面白いとも思うし
映画なんかのロケ地にも向いてるとも思う
雰囲気は好きな街 だけど人がいないのが現状で
現に1番ちかい緑小学校の全生徒数は50人を切る。
そんな場所に東京から来た よそもんが
受け入れられるか不安だったのだが
逆で 皆さん協力的でした🤝
そしてその地域でイベントを催したり
サポートしたりと地元を盛り上げるために集まって構成されたグループ「ユニィ」さんの会長
鎌田商店の鎌田さんにも挨拶をし徐々に熱が入り出した
頼れるところはとことん頼って
その頼られた方達のモチベーションを上げるのも僕の使命だと勝手に思い込み 図々しくも
挨拶回りでは 何かこの方達も巻き込めないかなと動いた。一人でも作り手側に回った方が会場作りからサポートと万全な体制へ動くし、その作り手に熱が上がれば上がるほど周りの友人達に「今 こんなことやっててさぁ、是非来てよ〜」と僕一人でPRを進めるより地元のおじさんの一声の方がこの街ではあっという間に広がる。
そうして着実に進めるなかでミスも生まれ
メンバーが増えるほど意見の食い違いや
連携ミスもあったり 開催に向けて限られた時間になればなる程 溝が深くなっていったのも事実。
それでも諦めることなく
緑豊かなステージ作りにはならなかったけど
正直な気持ち
開催された日曜日
撤収に追われた月曜日 深夜に東京へ
着きそのままアルバイト。
火曜日の昨日はまだ頭が回らなくて
今もまだ正直 放心状態と寂しい気持ちと
もっとやれたよぁという後悔と
演者に対してもサポートしてくれた会場スタッフの方に対しても当然お客様に対してもBEMに関わった全ての人へ 「ケアが行き届かなくてすみません」という気持ちでなかなか ブログへどう上げたらいいか指が進まないのが本音。
うーーーーーん。
それでもこうした中 メンバーはすでに
反省点や上手くいった点など意見が飛び出す飛び出して読むたびに嬉しい点と申し訳無い点が浮き彫りになる。
難しいなぁー!ほんとに難しいわ。
でも やってて良かった。
それだけは間違いない。
集客面は決して良くは無かったけど
良かったら良かったでもっとパンクしてたから
ポジティブに捉えるなら丁度良かったかもしれない。
けど そこに来てくれた方の満足度はどうだったかというと反省しなきゃならない。
でも それもきっと やってなきゃ分からなかった
経験する事でしか感じ得ない事だったので
この経験を絶対に次は満足度の向上に繋げる。
そしてもっと周りを巻き込んで巻き込んでいく。
そして巻き込んだものの責任として
「誰よりも頑張る」「圧倒的に頑張る」
これしか無い。
幸運なことにほんとに強いメンバーに恵まれている、適材適所さえ間違えなければもっと素晴らしいコンテンツを生むに違いないし、もっとメンバーの強みを活かせるように回れば結果それがお客さんへの満足度に繋がる。
またこのメンバーの皆さんで動き出せることを祈るばかりです そして 私も僕もと1人2人とメンバーが増えていけるように どう行動したらいいかこの経験を糧にさらにパワーアップして戻ってきます
まずはこの辺で。
今日は
来週水曜日開催のガブリヨリのネタ見せです
そして