突然ですが、

みなさんはADHDについて関心がありますか?

 

 

私は、

子供を産んで

初めてADHDという発達障害について

知りました。

 

 

 

日本の友人の子供が、

自閉症スペクトラムであることや、

小学校の外部授業のアシスタントで

いろいろな学校を訪問した際に、

気になる子供たちの態度や様子を見て

ADHDの症状を

少しずつ知るようになりました。

 

 

 

韓国でもADHDとそのまま呼んだり、

発達障害(발달 장애パルタルチャンエ)

と言ったりします。

 

 

 

うちの子がADHD?

 

 

 

数年前に、

うちの子が「ADHDなのかな?」

感じたことがあって、

ネットでいろいろ調べたことがありました。

 

 

その時にすごく助かったのが

韓国のネイバーやユーチューブ動画でした。

 

 

韓国のお医者さんたちが積極的に

ADHDの解説を発信してくれてて

情報を得るのにすごく助かりました。


 

 

その時に、初めて

ADHDではなく、

ADDについても知りました。

 

 

ADDは (Attention Deficit Disorder)の略で、注意欠如障害です。

そして、

ADHD は(Attention Deficit Hyperactivity Disorder) の略で、

注意欠如多動性障害です。

要は、多動性があるかないか?の違いです。

 

 

 

 

ADDは気づきにくい

 

 

初めての育児なので、
子どもの振る舞いや態度を見て、

それが発達障害なのか?
成長段階の過程なのか?

またもや個性なのか?

判断に悩むときがありました。

 

 

いつも、

周りの子とトラブルを起こしていれば

「なにか問題があるのでは??」

と気づけるのですが、

この「ADD」は授業中の態度が悪いと

怒られるわけでもなく、

友達とトラブルもないので気づきにくい。

 

 

むしろ静かなタイプ。

 

 

うちの子は、温和で

そのうえ本もよく読むので

ADHDではないと思っていましたが、

ちょっとしたミスや

不注意が多ったり、

前と後ろの言葉がちぐはぐ、

記憶が飛ぶ、

など、気になることが小5ぐらいから

気づくようになりました。

 

 

もっと早く、対処しておけば

改善が早かったのでは?と

思うこともありますが、

学校生活で特別支障があったわけでは

ないので気づきにくかったのです。

 

 

 

ADDを調べると・・・

簡単なミスを繰り返したり、

物をどこかに置き忘れたり、

失くし物をする。

 

整理整頓が苦手で机の上が散らばっていたり、

時間を守れないことがあるなど・・

 

 

子どもならそういうこともあるじゃない?!と思いながら

手がかかることが多かったのですが

中学に入ってだいぶ改善しているようにも

見えるので様子を見ています。

 

 

10人に一人がADHDと言われ

圧倒的に男子が多い病気・・・

 

 

社会の問題として

みんなで知識を増やしていき

理解を深めたいです。

 

 

のびのび育つ接し方と言葉がけ

 

 

そこで、今回はご縁があり、年間のべ2000人以上の発達障がい・グレーゾーン、不登校・引きこもり、障がいのあるお子さん等の支援の実例をまとめた咲田栞里さんの本が出版されましたので紹介します。

 

 

アマゾン、書店でも購入できる本です。

 

 

 

 

 

書籍について興味がある方は、ひーりんぐまっぷでも紹介しています。

 

 

こちらは今週からインフルエンザの予防接種が始まりました!

 

みなさんも、

冬の準備をそろそろ始めつつ、

よい週末をお過ごしください。