【八紘一宇】(はっこういちう)
「世界を一つの家のようにするという」という意味で
初代天皇とされる神武天皇の詔勅
第二次大戦中は侵略のスローガンとなったそうだが、
この語句の真の意味はそのような我欲に利用されるような
ものではなく、
神武天皇を祀る橿原神宮(奈良県)では、
「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたものなのです」と説明しているし、
昭和初期に活躍したジャーナリストである清水芳太郎氏は、弱肉強食を前提とした搾取の構造に加わることなく、むしろ敵を拝んで仲間とし、平和を達成すべきであると言っている
日本人、大和魂のこういった精神は特有かもしれない
人を見たら悪人と思え
良い人なんてそんなにいない
人を信用しちゃいけない
世の中悪いことばかり
親切にしても裏切られる
皆、心の不安や恐れ、心配からくるもの
不安だから人の言葉に左右される
自分の心が安定していないから
穏やかで満たされていないから
人に褒められれば自己否定感によって受け取れず
人に貶されればやっぱりそうかと不運を確認する
いずれにしてもいずれにおいても自分の心発なのだ
今見ているものは騒々しくてストレスフル
でも..見えている世界の、その先を見ることも出来る
分からないかもしれないけど
そうスペイン人の夫に言ってみた
「うん。。」とそれ以上は黙っていた
私が心穏やかに
こう伝え続けられたら良い
伝えることは
受け取ること
私がいつでも
教えと学びを
受け取れますように
心穏やかで
その反映として
穏やかな世界を
見ていられますように
今日また嬉しい贈り物を受け取った。
数日間我が家に滞在した男の子から
「この家を出ると思うと寂しい」
先日は観光ガイドをして丸1日一緒だった
11歳の男の子から
「もう一生会えないの?」
悲しくなるけど違うよね
私たちは一つの心で共にいるから
ありがとう
愛をこめて
美和