世の中は二極化が進む、とあちこちで言われています。

 

私なりにこの数年で二極化が進んだと感じたことを書いておきます。

 

わかりやすい例で今、世界中で直面している流行り病について。
 


 

得たいの知れないものを正しく怖れることは生命を維持したい生存本能としては大事なことだと考えます。

 

ただ、この流行り病について、人々の反応は明らかに二極化したと感じます。

 

ほとんどの人がスマホを持ち、簡単にインターネットで世界中の情報にアクセスできる便利な時代でありながら、実際どれだけの人が

 

 ”自分で” 

 

この流行り病やmRAワクチンやマスクの効果について調べたでしょうか?

 

また、世界同時に起こっていながら、他の国々ではもうこの流行り病に対する対応が大きく変わったことを、日本に住む人々は知ってるのか知らないのか、知ろうとしないのか、まったく意に介さず狂った日常を続けています。

 

 

二極化する理由についていろいろ考えてみました。

 

ふだん見ているSNSやネットの情報などには独自にAIが組み込まれています。
自分が反応した投稿記事や動画があればAIがその反応をもとに、同じようなテーマや関連した投稿記事を次々と表示してきます。

 

そのため必然的に自分がフォーカスする情報だけが集まり、フォーカスしないものは自然と目につかなくなっていきます。

 

このことは決して大げさではなく、自分が ”どの” 情報にアクセスできているかで今後は自分の生死を分けていくことになります。

言葉はきついかもしれませんがすべて ”自己責任” です。

 

理解できることが大きく乖離している時、残念なことにそれは同じ空間にいる家族や親しい友人でさえ、分かり合えないのです。

 

分かり合えないのは辛く感じますが、本人の選択を尊重し、それについて非難したり攻撃はしません。

 

また、流行り病の反応以外でも、人々のフォーカスする感情面でも二極化が進んだと感じています。

 

流行り病に端を発しているかもしれませんが、生活様式もガラっと変わり、それによって受けるストレスも半端ないことは十分推測できますが、怖れや不安やイライラに心の大半を占められている方。

 

一方でストレスフルな生活の中でも小さな喜びや楽しみを見つけて気分よく過ごせている方。

 

このそれぞれの二極化は私はもう止められない気がしています。
二極化はどちらが良い・悪いではなく、ただ、自分に合ったほうの波動の中を生きるだけです。

 

あなたはどちらの波動のほうに生きたいですか?