先日、日銀が2021年にデジタル通貨の実証実験を始めることを発表したニュースが流れましたね。

 

世界的に各国が自らデジタル通貨を発行する動きがあり、中国やスウェーデンはいち早く中央銀行がデジタル通貨をすでに発行している国です。

 

また、米フェイスブックはデジタル通貨「リブラ」の発行を計画し、ユーザーの多さから新たな経済圏の主導権を握る脅威があるため、これを怖れた先進国の中央銀行グループが焦りだし、共同研究グループを創設して研究を開始しています。

 

ある情報筋によると、2022年に日銀はデジタル通貨の運用を始めるつもりのよう。

 

そうなると、皆さん、デジタル通貨、暗号通貨はひとごとのように思ってたかもしれませんが、そうはいかなくなります。

 

今すでにキャッシュレス決済が浸透しつつありますが、デジタル通貨の運用が始まればさらに現金の流通は減っていくでしょう。

 

そもそもキャッシュレス決済もデジタル通貨運用も現金をなくしていき、個人の資産を可視化することが狙いです。

 

お金をデータ化すれば、やり取りの記録が残り、マネーロンダリングや脱税の防止につながります。つまりお金の流れが政府には筒抜けになりますね。

監視社会の始まりです。

 

 

お金のデジタル化が進んでいる一方で、2024年の新札発行。

現金をなくす動きなのになぜこのタイミングなのでしょうか?

 

ネットで新札発行と検索するとそれとセットで”預金封鎖”の懸念も一緒上がってきます。

 

検索すれば詳しく解説してくれているサイトがごろごろありますので、ここでは割愛します。

 

ただ、私も複数のルートからこれらの情報が入ってきているのと、実際に知り合いや富裕層は自分の資産を守るための対策を始めています。

海外移住した人、検討を始めている人もいます。

 

 

デジタル通貨は個人間で送金が可能になることから銀行口座を経由する必要もないため、必然的に銀行の存在価値は問われることになります。

ますます銀行は淘汰が進みます。生き残る銀行はどこなのか。

自分で情報収集しておくことをおすすめします。

 

 

つぶれると発表があってからでは遅いです。ATMは凍結されるか、引き出し額が制限されるでしょう。

ペイオフ制度というのがありますが、事情によっては適用されないことがあるようですので、注意が必要です。

 

このようにわずか数年のうちに劇的にお金のシステムが代わります。

それこそスマホがないと買い物すらできなくなるかもしれません。

お金の変化についてこれないと、これからを生き抜くのはなかなか困難な時代になります。

 

何も対策しない結果、預金封鎖で預金を没収されることにならないよう、対策は知っておいて損はないです。知らなかったは自己責任です。

 


これまではお金とか土地を持っている人が勝ち組と言われていました。

これからはいかに情報を持っているか、人とのつながりを持てているかが生き残る鍵となります。

 

まだまだ書ききれないことがいっぱいありますが、複数の情報源を調べること。

自分の頭で考えること。

そして”絶対”なのかは誰もわからないけど、対策しないより対策しておくことをおすすめします。