事件や事故など

日々のニュースを見ることで

社会の異常性は

もはや 

認めざるを得なくなっている

 

あきらかに 

人間性の低下が感じられる!

 

子どもを守り 教育すべき学校で

教師が その子どもである生徒に

いかがわしいことをしたり

暴力をふるったり

いじめに加担したり

 

また

肉体や精神に障害を持つ人たちを

安全に 手厚く 保護し 守るべき

障害者施設の人が

その障害を持つ人に

考えられないようなひどい暴行をし 

痛めつけたりしている

 

ただ 殴るとか 蹴るということだけでも

いけないことだが

縛って 身動きできなくして 自由を奪って

暴行するとは 人間とは思えない 悪魔の行為

 

また

家庭においても わが子を 育児放棄したり

さもなくば 虐待したり

 

最も守るべき 最も弱いものを 

最も ひどく痛めつけるそんな人間が 

多くなっていることの

なんと 嘆かわしく 悲しく

恐ろしいことか

 

世も末よ

人間たちよ

考える力を持たなくなったのか!

それをしたら どうなるのか

考えて ふるまうことをしなくなったのか

 

人にそういうことをしたら

どれほど 痛く 辛く 怖いだろうかと

想像してみることすら

できなくなったのか

 

そして そういうことをしてはいけないと

自制する力を 失ったのか

 

お釈迦さまの 最後の教えは

「自分がされていやなこと(辛いこと)は

 絶対に 自分も他人(ひと)に しないこと」

 

そう言い残して 

涅槃に入られたお釈迦さまの教えを

そもそも仏心ある わたちたち人間は

決して わすれてはけない

 

 ミラクルハッピー 佳川 奈未