自分の人生は
全て
自分が創り出している
この言葉に
衝撃を受けた10年前
その時は
元夫が精神的に狂い
わたしと子ども達はDVシェルターに入っていて
先の未来が全く見えなくなっていた
なんでこんな酷いことが起こるの？
なんで、わたしばっかり‼️
怒りと悲しみがぐちゃぐちゃに混ざり合い
心を保つ事が
精一杯だった
シェルターに入ると
家族、知人とは連絡を取ってはいけない
職場にも連絡できない
子ども達は学校にも行けない
今まで繋がっていた社会からも
遮断される
悲しみ、怒り、不安、孤独、絶望
そんな事を抱えていた時に
出会った言葉
「自分の人生は全て、自分が創り出している」
この言葉が
わたしに稲妻を落とした
衝撃的だった
そんなはずはない！！
わたしがこんなに自分を苦しめる事を起こすはずがない‼️
そう叫んだのに
心の奥では
それは真実だ
という感覚が拭えなかった
そこから
意識の世界、精神世界の探求が始まった
現実創造
という言葉に
最後の希望をもって
潜在意識やスピリチュアルな道を
探求してきた
そしたら
経済的にも恵まれて
側から見れば
幸せな状況へと変化していった
好きな事で仕事もできていて
子ども達も安全な場所で守れていて
自由に時間を使えて
たくさんの方に支えられて
幸せな状況でしかないのに
なぜか
心だけが満たされてなくなっていった
もっとよくならなきゃ
もっと、豊かにならなきゃ
外側の状況は
なんら不満はないのに
もっと頑張らなきゃだめだ！！
って
焦燥感が常に追い立ててきて
やってもやっても
心の中は不安で寂しくて空虚感しかなかった
喜びも一瞬で終わり
もっともっと
って駆り立てられいった
何かが違う
どうしたらいいんだろう
現実創造のやり方は、わかっているのに
何かが違う
そう感じていた時に
また出会ったhappy理論
現実を創るためのメソッドではなく
人生を喜びで満たすための理論
魂が震えりための理論
どんな成功者であっても
内側が満たされていなければ
魂が震えていなければ苦しいだけ
人生は自分が全て創っている
この言葉も
わたしは
外側だけで捉えていた
魂が震えていたら
自分の内側が喜びで満たされていたら
きっと
どんな現実でも喜びで溢れているだろう
10年前
わたしの内側は
いつも怒りと自己否定しかなかった
私なんてこの程度の人生しか送れない存在
わたしは、惨めな人間なんだ
わたしは幸せにはなれない
人生を諦めていた
そんな、自分の内側の存在状態が
自分の現実を作り上げてた
私は意識だけを無理矢理変えようとしていた
意識を変える前に
自分がどんな存在状態なのかが大切だった
自分の存在状態を認識してから意識を変えていく
その事にやっと辿り着いた
10年前の現実とはあきらかに違って幸せな状況でも
わたしの内側は
10年前と変わっていなかった
だからいつも
焦燥感と空虚感を感じていた
わたしは
惨めな人間なんだから幸せにはなれない
この存在状態が根強かった
だから
幸せな状況でも幸せを感じる事ができなかった
これに気づいた時
大きな解放が起こった
幸せを感じれない環境が変化していった
幸せを感じれない状況が変化していった
だから
やっぱり
自分の人生は自分が創っている
ここに辿り着く
自分を知る旅に終わりはない
だから
全ては自分が創っている
その事に
毎回、驚きながら
自分という存在を知っていく
自分がどう生きていきたいか
で
自分の人生は変わっていく
まだまだ
この探求の旅は
死ぬまで終わらない
