さてさて、さらに怪しい話になっていきますよ滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

看護師さん

「手術は6時からになります。それまで病室で待っていてくださいね」

 

ストレッチャーに乗せられ、病室まで移動してベッドに横たわる

 

心の中、感情はネガティブなことばかり襲ってくる

 

気持ちを切り替えたくても

 

できない。

 

痛みが激しくなると、感情が薄れていくから

 

痛みを感じていることの方が、気分がいい

 

 

そんな感情の渦にいながら

 

手術前の5時半過ぎに

 

旦那様がやってきた・・・・

 

我慢していた感情が溢れてくる。たくさん泣いて旦那様にヨシヨシしてもらう。

 

 

少し、気持ちが落ち着いてきたとき

 

「今から手術室に行きますね」

 

 

今度は車椅子で手術室へ

 

手術室の中は、青い壁で

 

(宇宙船の中みたい・・・・)と思いながら

 

手術台へ

 

 

(画像はイメージで、お借りしたものです)
 
 
横たわった私に、たくさんの医療器械が取り付けられていく
 
 
「今から全身麻酔に入るための注射をしますね。すぐに眠くなりますのでそれまで私と会話してください」
 
と言われ
 
『はい、大丈夫です。お願いします』
 
と、深い眠りに入った
 
 
 
 
目を開けると、そこは真っ暗な空間だった
 
 
何もない、光もない
 
自分という認識はあるけど
 
服を着ているのか、体はあるのか
 
認識できない
 
 
でも不思議と
 
怖いという気持ちはなく
 
 
ただ、そこに いる という感覚だけ
 
 
どれぐらい経ったのかわからない
 
 
自分の意識はあるけど、どうしたいのかもわからない
 
今考えると感情が動かなかった
 
 
そのとき、ふっと、CT室での宇宙人を思い出した
 
 
思い出した瞬間に
 
私の体は(肉体的な形はなくて塊)光り輝き
 
宇宙銀河の空間にいた
 
そこにはたくさんの惑星が見える・・・・
 
・・・でも空間じゃない、宇宙船???の中???
 
 
機械的なものや物質的なものはなく、虹色のエネルギーがいろんな形をしている
 
よく見ると宇宙船の中というより
 
どちらかというと
 
子宮の中のような・・・温もりと心地よさ
 
 
ハッとして
 
「私、死んでしまったの???ここはあの世なの???」
 
と思った時に
 
後ろからあの宇宙人が現れて
 
私を、台の上に横になるように誘導する
 
 
台の上に横たわった私に、宇宙人は、私の体に7本のホースのようなものを繋ぎ(チャクラの部位?)
 
 
たくさんの光のエネルギーを体の中に注入していった
 
あまりの光の量に記憶がまたそこで薄れて行き・・・・
 
 
 
 
 
 
 
「気管の管抜きますから、大きく息してくださいよーーー!」
 
うっすら目を開けると、そこは青い手術室だった
 
「大丈夫ですか〜聞こえますか〜!」
 
 
『・・・はい・・・』
 
返事するのがやっとだった。
 
 
三時間ほどの手術
 
 
病室に帰り、旦那様と話はしたらしいが
 
記憶にない。
 
 
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