北大エルムの森でランチする♪ | pipのブログ 元気発進!

pipのブログ 元気発進!

人生に元気とユーモアを!

今週の初め、

友達のQちゃんに
用事があって

Qちゃんの職場
北大に行く事に・・・



地元ながら
北大に遊びに行ったのは
かな~り昔


しかも、
東京ドーム38個分とかいわれている


広い、広~~~い
北大のキャンパス


その時も迷って行った
記憶があるんだけど、


この私、
又もや、無事
辿り着けるんだろうか・・・
sei



「で、どこで待ち合わせすればいいのかな


エンレイソウという所に
レストランがあるからそこにしよう


「エ、エンレイソウ??」


「北大のシンボルマークになっている
花の名前なんだけど

その名前の建物なんだよね~」



「行き方は
ネットで検索すると

地図が出てくるから
それ見て来てみて~」(^ε^)♪



って、
Qちゃ~~~ん



私を誰だか知らないなウウウ


輝く!
「方向音痴同盟会長」



しかも
「地図を読めない女歴ン十年」



一応、言われたように
ネットで地図見てみたけど・・・(T▽T;)



・・・という事で、


地図より何より!


自分の
「動物的勘」を頼りに
出かける事にする



でも、
万一、「動物的勘」が
外れた場合も考慮して


早目に家を出て・・・


「エンレイソウ」に一番近い
「北12条駅」で降りる事に・・・


一番近いと言っても、
「エンレイソウ」は、

その駅からさらに
徒歩15分位の所にある






「北12条駅」に
着いた段階で


4方向ある道の
どれが北大に行く道なのかで
すでに、迷うsei



「あれ~、こっちだったけかな?」
「それとも、こっち?」


学校と
いうからには

多分
たくさんの人が
向かう方向だと思い


皆なについていくと
全く違う所だった泣きおまめ



元に戻って
私の思った方向じゃない所の
遥か向こうに


北大らしき建物を
見つけて向かう歩く


そしてやっと
北大の13条の門を入り


Qちゃんと待ち合わせの
「エンレイソウ」を探す


って、


ただ、ひたすら
門から入った道を


まっすぐ
進んでいるだけなんだけど
大丈夫だろうか?


ここは、やはり
人に聞いた方が一番早いと思い


前からやって来た
女子学生に聞いてみる


「エンレイソウっていうレストランは
どこですかね?」


「エンレイ?
レ?レ?ナニ?」


アジアからの留学生だった



「あの~エンレイソウっていう
レストラン!食事をする・・・



「ショクドウノコト?」


「う~~ん、食堂よりももっと
立派な感じのレストランの事なんだけど


「アア~~、ココマッスグイッテ、
ヒダリニマカルト、チュウオウショクドウ

レストランソノトナリ」


「あ、ありがとう~~~



そして、
その女の子の言うとおり

まっすぐ行って
左に行ってみると


レストランはない



又、向こうから来た
女子学生に聞いてみる


「あ~、レストランは
こっちじゃなくて、

反対側のあっちですよ~」





・・・という事で


何とか着いたsei



「ファカルティハウス エンレイソウ」




木々に囲まれた中に
瀟洒な建物が・・・



おお~
大学の中じゃないみたい
(・∀・)



迷いながら来た割りに、
まだ待ち合わせまで
20分位あったので



早速、
この辺りの写真を撮る事に・・・



と!

エンレイソウの
建物の横にはナント





「人工雪誕生の地」の碑が・・・



今は、
「本当の雪」に覆われているけれど



ここは、世界で初めて
「人工雪」を作ったといわれる


世界的雪博士で
北大教授の中谷宇吉郎さんの
研究所の跡地


碑は、
雪にちなんで


雪の結晶の
六角形をモチーフにしているとか(*゜▽゜ノノ゛☆





札幌市北区の
「歴史と文化八十八選」の一つにも
選ばれている場所なんだ~


と、

新しい発見に
気を良くして歩き回っていると






ネームプレートをつけた
イチョウの木を発見




「何か、いいね~


と、思いながら
近寄って写真を撮っていると



「木、好きなんですか?」って


ニコニコした妙齢の
ご婦人から声をかけられる


「え、えっ~、ハイッ」sei



「観光客の方?」



今度は、
観光客の人~~~っ



「いえ、
バリバリの地元なんですけど

あまり
北大に来た事がなくて

何かこのイチョウいいな~と思って
写真を撮ってるんです~」




「あのね。

私、木が大好きで
北大によく散歩に来るんですけど

あそこにある
イチョウ並木より・・・」


ご婦人は声をひそめる


「実は、ここの
イチョウの木の方が

たくさ~ん
銀杏が取れるんです!」


「銀杏の秘密の場所なんですよ~」


「そ、そ~~なんですか!」(;^_^A



「それとね。
あのイチョウの後ろにある大きな木!

あれは、ユリの木なんですよ」



「ユリの木」



「ユリの木ですか!」と見上げる私



「で、あちらの方に行くと



・・・って


ご婦人の話は、まだ続き
もっと聞きたかったけど


Qちゃんとの
待ち合わせの時間が来てしまって


ご婦人に別れを告げ




慌てて
エンレイソウの中の


レストラン「エルム」に入る







「エルム」の店内は広々として
開放感があり



大きな窓から
北大の構内が見渡せる
お洒落なレストラン



北大の中にあるけれど
一般の人も利用できる



お昼少し前に
入ったので


まだ空いていたけど
お昼を過ぎると混んでくるので



予約をした方が
いいと言われている
北大人気のレストランらしい。



そこで、
Qちゃんと窓側の席に座り


二人して
「週替りランチ」のAとBを
お願いする





本当は、
北大ならではの


「クラークカレー」が
人気メニューみたいなんだけど






本日は、
週替りメニューにトライする!


私は「Bランチ」の
「鱈のブーランジェール、小海老のフライ添え」






「ブーランジェール」って、
フランス語で
「パン屋さん」の意味らしいんだけど



真鱈にパン粉がかけられ
ローストされた一品を



クリームソースを
つけていただく



パリッとローストされた真鱈
香ばしくて美味しい



付け合せの
小海老のフライも


ホタテのローストも

美味しくて


アッという間に完食



大食系
微女としては、


まだ、もう一皿
いただける様な気がする
( ´艸`)







Qちゃんは、「Aランチ」で
「豚ロース肉の生姜焼きとミートコロッケ」






こちらは、ボリューム満点



「美味しい~」と言いながら
Qちゃんも完食!








ランチメニューには
ドリンクも付いているので


私は、紅茶
Qちゃんは、コーヒーを飲みながら


しばし、歓談




窓から見える風景も
「緑の頃は、もっといいよ~」とQちゃん




そして、Qちゃんが
職場に戻る時間になって


二人して外に出る




「で、地下鉄の駅は・・・と

北12条の駅、こっちだよね?」


・・・と、念の為
Qちゃんに聞いてみる



「違うよ。こっちだよ~」


私の思った方向と
反対の方を
Qちゃんは指差す手



ビックリ



「え~~~っ!

私、確か
そっちじゃなくて

あっちの方から
来たはずなんだけどっ




「でも、あっちの方に行ったら
札幌駅の方になるよ~




(T▽T;)



「本当に、私、
そっちの方から来たっ?」
ウウウ



「見てないから
分かんないけど


北12条駅からだったら、
間違いなくそっちから来たと思う




という事で、
Qちゃんの言葉を信じ






Qちゃんの言う様に
歩いていったら、

本当に「北12条駅」に着いた



類まれなる私の方向感覚で
迷ったけれど


札幌の
中心部にありながら


構内に
自然がいっぱいある北大は、
魅力もいっぱい(°∀°)b


観光スポットとしても
有名だけど


札幌市民としても
美味しいランチと共に


季節毎の風景を
味わいに


又、
ゆっくり散策に来たいな~と
思ったのでした
うさぎ


でも、その前に、
まずこの方向音痴を何とかせねばね!シュン



北海道大学 ファカルティハウス「エンレイソウ」
http://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/enreiso/

レストラン 「エルム」

http://r.gnavi.co.jp/f7emsva30000/


レストラン エルム欧風料理 / 北12条駅桑園駅札幌駅(JR)